
ここのところずっとやっている「15枚組」のメイキングです。前回の記事「仙千代祭連」をつくっているときの様子を紹介したいと思います。

15枚組にする祭連が決まったら、その演舞で撮影した写真の枚数を数えます。仙千代祭連(本まつり・市民広場)の場合、146枚でした。
この中から15枚(+1枚)を選ぶことになります。10枚ごとに1枚ずつ選んでいけばいいんだな・・・などという目安を立てておきます。

1枚を選ぶごとにこうした作業を繰り返すわけですけど、後で直せるということを前提としたとりあえずの整形なので、たいした手間ではありません。
この作業の途中で、その写真をボツにしちゃうということもよくあります。

一次選考に残るのが何枚になるのかは、そのときしだいです。20枚を超え、30枚近くになっちゃうようなこともあります。このときは17枚でした。

この過程が、15枚組をつくるときの山場と言っていいと思います。いろんなことを考えます。考えなくてもいいようなことまで考えます。延々と悩み続けたりすることがあるんですけど、このときはわりとあっさりと決まりました。
15枚組シリーズでは、原則としてコメントは書かないということにしているので、ただのルーチンワークです。
一気にできちゃうときもあるんですけど、たいていの場合、寝たり、食べたり、漫画を読んだり、ゲームをしたり・・・などという時間をはさみながら、半日くらいかけています。休みながらやらないと、何て言うか、頭がおかしくなっちゃうんですよ(笑)

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