◎大晦日の水筒

　いよいよ大晦日ということになるわけですが、水筒の話をしようと思います。先日の忘年会のビンゴゲームの景品としていただいたものなので、大晦日とまったく関係がないわけではないという気もします。

　ボトル自体は、金属製です。ステンレス製でしょうか。さすがにガッシリとしています。周囲はプラスチックで覆われていて、レリーフみたいな凹凸があるので、持ちやすいです。 “SWIMMER”という文字が入っていて、クマさんたちが描かれているのだけど、水着を着ているというわけではなく、意味は不明です。

　キャップは水色で、その下の栓の部分がピンク色です。配色として、ブルー系で統一した方が落ち着くと思うんですけど、このチグハグさが気に入ったと言っても過言ではありません。なんか、哺乳瓶みたいな感じだと思ったんですよ（笑）

　カラビナがついています。何かのときには便利かなと思ったりします。
　でも、このカラビナ、丁寧に扱わないと壊れます。バネの部分が外れちゃうんですよ。直るんですけど、けっこう手間がかかったりします。常用するのはちょっと無理かなという感じです。

　飲み口（吸い口）は、こんな感じでした。引っ張り上げると液体が出るようになり、押し戻すと出なくなるというタイプですね。
　このタイプの飲み口はよく見かけるので、何か名前があるんじゃないかと思って調べてみたんですけど、わかりませんでした。

　栓を外してみると、けっこう広口なので、飲物を入れたり、中を洗ったりするのは便利かなと思いました。

　ボトルが金属製なので、飲んでいくとボトルがへこんでいくというようなことはありません。その分、内部での圧力が低くなっていき、中身が出て来なくなってくるので、強く吸わなければなりません。ボトルを握ることで中身を押し出すというようなこともできないので、かなり強く吸わなければなりません。
　けっこう大きな音がします。「チューチュー」ではなく、「ズーズー」という感じになります。飲んだ後は、飲み口から空気が入り込むことになります。これも、けっこう大きな音がします。「シュルシュル」という感じです。ズーズーシュルシュルですね。
　でも、まあ、そんなもんだと思っていると、けっこう使えます。出かけるときに持って行くのはちょっと難しいと思いますけど、机の上に置いておいて、ちょっと喉が渇いたときに、ちょっと喉を潤すという感じですね。悪くないです。

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