こういうものがあるというのは知っていたのだけど、実用性としてはどうかな?と思っていたんですけどね。
アマゾンでは似たようなやつがたくさんあって、とりあえず、一番安いと思った347円のやつをカートに入れました。それを注文せずに放っておいているうちに200円のやつを見つけたのでカートに入れることになりました。注文するときに「被る傘」が2本あるということに気がついたんだけど、高いものでもないし、2本とも買っちゃうことにしました。
商品説明には「釣り用」というようなことが書かれていました。日傘としては、十分に使えるだろうという気がしました。レインコートなどと併用すれば、雨傘としても使えるだろうと思いました。ただし、あくまでも、釣りの場合なら・・・ということです。
都知事さんの話を聞いて最初に思ったのは、そんなものを被って客席に座っていることができるだろうか?ということです。オリンピックを見に行くつもりはないのだけど、仙台でのすずめ踊りなどのイベントを考えると、こんなものを被って客席にいるのは難しいと思うのです。
雨のときや日差しの強いときに客席で傘を差している人がいるのだけど、とっても迷惑なわけです。「被る傘」は、ふつうの傘に比べて小さいのだけど、傘は傘ですからね。後ろの人たちの視線をどれくらい遮ってしまうかということ以前に、客席で傘を差す(被る)ということの是非が問われると思います。「傘を差すのが憚れるような場所では、傘を被ることもできない」と言っていいんじゃないでしょうか。まあ、ケースバイケースですね。
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