・氷の世界（140227）ミラクロンの復活

　だいぶ暖かくなってきました。
　氷づけになっていたミラクロンも、いよいよ復活です。

　２月２６日（水）０７時２３分。
　立てていた氷が倒れていて、プカプカと浮かんでいました。

　０９時１７分。
　ミラクロンは下半身が氷づけになっているわけですけど、体のまわりはかなり融けていて、グラグラしています。たぶん、ミラクロンの体が太陽放射を吸収して温度が高くなっていたんだと思います。
　ちなみに、写真のミラクロンのポーズですけど、顔の下にあるのは右足です。真横を向いていることになりますね。

　１２時４１分。
　日が高くなるにつれて氷の融解も進み、スポン、ミラクロンを氷から外すことができました。

　思えば長かったですね。
　ミラクロンがここに来たのは２月５日（水）なんだけど、以来、２２日間に渡って、氷づけになったり、雪に埋もれたりしてきたわけです。

　１６時０５分。
　庭の雪もだいぶ融けました。ダイビングの跡もすっかりなくなってしまいました。

　２月２７日（木）０７時４８分。
　天気予報では夜間も氷点下にならないはずだったのだけど、氷が張っていました。まあ、ほんの数ミリメートルですけどね。

　１０時３５分。
　ミラクロンの甲羅干しです。体の中に水分が残っていたんですね。

　この甲羅干しのときに気がついたんだけど、足のうらに名前（ミラクロン）が書いてあります。
　こいつとは長いつきあいで、まあ、２０年くらいになるのだけど、名前がわかったのは３年くらい前のことなんですよ。それまで、ネットの怪獣図鑑みたいなので調べたりしていたのだけど、十数年の間、名前がわからなかったんですよ。でも、こんなところに書いてあったんですね。唖然としました。

　２月２８日（金）０８時００分。
　あの氷のかたまりもすっかり融けちゃいました。ここに氷がないのは２月４日（火）以来ですね。２４日ぶりということになります。

　この前夜は雨がふったりしましたからね。庭の雪もますます融けています。


　まあ、そういうわけで、この３日間（その前日も含めて４日間かな）は、小春日和の連続でポカポカなのでした。
　この陽気の中、ミラクロンが復活するであろうことも予想していたわけで、ぜひやりたいと思っていたことがあるのですよ。

　「ミラクロン、復活しすぎ」という作品のつもりなんだけど、なんか、宙に浮いているような感じになっちゃいました。まさしく、地に足がついていない・・・って感じですね（笑）
　まあ、こういうものはあまりうまくできないところが楽しいのですよ・・・などと負け惜しみを言いながら、今回はおしまいです。

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