このブログでは、今季2回目の雪の話ということになります。
ここまではすんなりと来られたと言っていいと思います。車の流れはけっこうゆるやかでしたけど、たいしたものではありませんでした。
ただ、駐車場は一面の雪で、白線などはまったく見えず、本来なら通路となるはずのところに車が駐まっていたりしました。
食事中はかなり降っていたんですけど、店を出るときには止んでいました。
その途中、反対車線で動けなくなっている車を何台も見ました。登坂車線があるところですけど、そこに大型車などが停まっていて、チェーンを装着したりしているのです。普通自動車が前輪をスリップさせていて、一向に前に進まないという姿も見ました。たぶん、ノーマルタイヤのままなんだろうと思いますけど、これくらいの雪で走れなくなっちゃうのか・・・と、ちょっとびっくりしました。
渋滞の原因は、登坂車線のない2車線のところですね。ここでも車が停まっているので、その部分で、片側交互通行みたいなことになります。交通整理をする人がいるわけでもなんでもないので、両方向から来る車が、コソコソ、ソロソロと通り抜けて行くという感じになっていました。これでは、渋滞になります。
考えられることとして、この日は寒かったということがあげられます。13時過ぎで-2℃、15時過ぎで-3℃ということでした。仙台で、日中に氷点下っていうのは珍しいと思うんですよ。それで、道路に積もっていた雪が、日中に凍ってしまったのではないかと思うのです。
カエサルの感覚では、路面凍結というのは、深夜~未明に起こるものです。日陰になるようなところでは日中まで残っていることもあるし、それで怖い思いをしたこともあるんですけど、そういうところだけ気をつけていれば大丈夫だと思っていました。でも、この日の場合、状況が違うのだと思うのです。
スタローへの行き帰りのことを考えると、13時過ぎには凍結していなかった路面が、15時過ぎには凍結してしまったということになります。これは、ものすごく珍しいことだと思うんですよ。ネットで調べてみても、そういう事例は見つかりませんでした。この時期にノーマルタイヤで走っている普通自動車の方はともかくとして、プロドライバーが運転している大型車が何台も立ち往生していたわけですからね。かなり異常な事態だったのではないかと思ったりしています。
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