◎ゲル吸盤式スマホホルダー

　前に使っていた車載用スマホホルダーがどこかに行ってしまったので、新しいやつを買いました。ゲル吸盤式というタイプのやつです。
　今回は、その使い勝手などをレポートしてみたいと思います。

　まずは、前に使っていたスマホホルダーです。１０インチタブレットのために買ったものなんだけど、スマホにも使えます。
　なかなか使い勝手がよかったのだけど、これがどこかに行ってしまいました。

　ＣＤスロット取付式のタブレットホルダーです。スマホには大きすぎるので、ボールペンの軸を挟んだりして使いました。
　これでも実用になるんだけど、いつまでも使おうという気にはなれません。

　新しく買ったスマホホルダー、「TechRise 車載ホルダー 携帯ホルダー 360度回転 高度調節可能 粘着ゲル吸盤式」です。８９９円でした。

　「ゲル吸盤式」というのがどういうものなのかはよくわかりませんでした。
　前のやつも吸盤式で、こういうレバーを押し下げて吸着力を高めるというタイプだったので、同じようなものだと思っていました。

　アーム部分は、１８０°以上動きます。
　ホルダー部分を高さを変えられるし、前向きでも後ろ向きでも使えるということになります。

　アームは、伸縮します。

　ホルダー部分は、３６０°回転します。
　スマホを楯にしても横にしても使えるということになります。

　ホルダー部分は傾けることができますが、４５°くらいが限界です。
　９０°以上傾けられると思っていたので、ちょっとがっかりしました。最初に考えていた位置（運転席側のドアの三角窓のところ）に取り付けられるかどうか、かなり心配でした。

　車の中に持ち込んでみました。
　ダッシュボードの上はシボ加工されているので、直接つけることはできないだろうと思っていたんですけど、見事にくっつきました。
　このへんが「ゲル吸盤式」ということでしょうか。ただの吸盤ではなく粘着力があるので、シールを貼り付けるような感じでペタリとくっつくのですね。さらにレバーを押し下げると、ガッチリと固定されます。
　これなら、三角窓ではなく、ダッシュボードの上に取り付けようと思いました。

　取り付け場所は３回くらい変えました。
　付け替えるときは、レバーを上げた後で「剥がす」ことになります。手間がかかるというほどではないのだけど、ひょいひょいと付け替えるわけにもいきません。

　この後、実際に車を走らせてみたのだけど、特に問題はありません。まずは、よかったよかったというところでしょうか。
　ただ、日が当たり、高温になるところなので、耐久性とかは心配ですね。

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