マリンピア松島水族館、入り口のところがジャングルゾーンで、その最後にメガネカイマンがいます。八木山では甲羅干しをしているところを見慣れているので、水中にいるのを見ると、なんかヘンな感じがします。しかも、こんな姿勢で動かないでいるというのは、やっぱりヘンだと思います。
あ。ジャングルゾーンの最後っていうのは、こっちかもしれません。「水草と魚」というコーナーですね。
ピラニアがいて、巨大淡水魚がいて、ワニがいて・・・の後で、ちょっとホッとするところです。
両生類のコーナー。片隅に、ついでに・・・って感じで置かれています。嫌いな人は素通りできるからいいんですけど、好きな人にとっては、混んでいるときにじっくり見るのが難しかったりします。
ここから、テーマ別の水槽が並びます。
最初は「松島湾」です。
「岩礁の魚」です。
「冷たい海の魚」です。
「三陸の海」と「砂泥底の生物」です。
砂泥底にシャコがいません。どうしたんでしょうか。
ちなみに、順路は、右から左です。
「海の忍者」と「松島湾の海藻」です。
忍者(ミズダコ)は夜に活動するので、人工的に昼夜を逆転させているんだそうです。水槽が暗くなっています。そのおかげで、ミズダコくんがさかんに活動してくれるわけですが、暗いところで動き回るというのは写真を撮る者に対するイジメとしか思えません(笑)
「深い海の魚」です。
「岸辺の群生魚」と「松島湾の伝統漁法」です。
群生しているのはボラの稚魚です。ボラは、いわゆる出世魚で、ハク→スバシリ→イナ→ボラ→トドと名前が変わっていくんだそうです。ややこしいね。
テーマ別水槽はもうちょっと続くのだけど、この後は「あたたかい海の魚」ということで、かなり芸風が変わります。
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