ニホンザルの場合、凄い写真じゃなくても、ふつうの写真で十分に面白いと思うんですけどね。まあ、そういうことにしておいてください。
ビーバーさんたちについては、大地震のときに生まれた赤ちゃんたちのうち1匹だけが生き残って「親2+子1」だと思っていたのだけど、大地震の後で親御さんは亡くなってしまって「子3」なのだという話を聞きました。
本当のところはわかりませんけど、大地震の前後でビーバーさんたちの行動が変わったということは間違いありません。檻のところまで顔を出してくれるし、オレンジ色の歯をむき出しにして檻を囓ります。大地震の前に今回の写真みたいなシーンを見たことがないわけではないけど、年に1回あるかないかで、見ることができたときには感激したものです。
カエサルは、親御さんたちの行動が変わった・・・なんて思っていたんですけど、世代交代が行われた・・・と言われてみると、非常に納得してしまうところがあります。
この写真のビーバーさんたち、大地震前からいる「親」なのか、大地震のときに生まれた「子」なのか、どっちなんでしょう? そういうところ、公的な情報公開を望みたいところです。
それから、何よりも、ここは狭いです。それに、太い鉄柵があるために、ビーバーさんたちが見えにくいです。もっと広くて、柵や檻なしで見ることのできるようなプールが欲しいです。
カエサルにとっての八木山動物公園は「注文の多い動物園」でもあります。
奥山さん、よろしくお願いします。
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