カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

2月の動物園(16)サル山

2013年03月12日 | ☆動物園とか   

 仙台市八木山動物公園、サル山です。






 このときは、たしか、ニホンザルの凄い写真を撮った・・・と思っていたのだけど、ありません。この日は時間に余裕があったので、いつものコースとは違って、あっちに行ったり、こっちに行ったりしていましたからね。わからなくなってしまいました。よく考えてみると、ニホンザルではなかったということに気がつきました。
 ニホンザルの場合、凄い写真じゃなくても、ふつうの写真で十分に面白いと思うんですけどね。まあ、そういうことにしておいてください。


 (元)アジアゾウ舎です。工事をしていました。新しいお友達が来るのかな?


 アカカンガルー


 パルマワラビー




 フンボルトペンギン






 アメリカビーバー

 ビーバーさんたちについては、大地震のときに生まれた赤ちゃんたちのうち1匹だけが生き残って「親2+子1」だと思っていたのだけど、大地震の後で親御さんは亡くなってしまって「子3」なのだという話を聞きました。
 本当のところはわかりませんけど、大地震の前後でビーバーさんたちの行動が変わったということは間違いありません。檻のところまで顔を出してくれるし、オレンジ色の歯をむき出しにして檻を囓ります。大地震の前に今回の写真みたいなシーンを見たことがないわけではないけど、年に1回あるかないかで、見ることができたときには感激したものです。
 カエサルは、親御さんたちの行動が変わった・・・なんて思っていたんですけど、世代交代が行われた・・・と言われてみると、非常に納得してしまうところがあります。

 この写真のビーバーさんたち、大地震前からいる「親」なのか、大地震のときに生まれた「子」なのか、どっちなんでしょう? そういうところ、公的な情報公開を望みたいところです。
 それから、何よりも、ここは狭いです。それに、太い鉄柵があるために、ビーバーさんたちが見えにくいです。もっと広くて、柵や檻なしで見ることのできるようなプールが欲しいです。
 カエサルにとっての八木山動物公園は「注文の多い動物園」でもあります。
 奥山さん、よろしくお願いします。


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