カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

◎ズーパラダイス八木山170505(2)コナツ

2017年05月07日 | ☆動物園とか   

 5月5日のズーパラダイス八木山(八木山動物公園)、2回目です。


 西側(駐車場側/地下鉄駅側)エリアを一巡し終えて、東側(旧正門側)エリアに向かうところです。森の食堂の前の坂道、奥に見えるのはチンパンジー舎とサル舎です。10時15分の撮影です。




 チンパンジー舎では、ビューポイントのほぼ真下と言ってもいい位置、「そんなところの写真は撮れねぇよ~」というようなところで、メダカ(母)とギンジ(息子)が暴れていました。メダカやギンジを見るのは久しぶりなんですけど、ギンジがメダカにつっかかっていくという感じでした。反抗期とか、思春期とか、そんな感じなんですかね。


 アジルテナガザルは、珍しく、寝ていました。いつもの頭を抱えるポーズの方が受けると思うんですけど、カエサル的にはこっちの方が面白いと思いました。

 檻の向こうのサルたちを撮るのは難しいし、面白いのだけど、お客さんがいっぱいいるところでは無理だと思い、猛獣舎に向かうことにしました。




 スマトラトラのバユ・・・だと思います。このとき10時過ぎだったので、アイナの出番だと思ったんですけど、写真を見る限り、バユですね。
 このときのバユ、ガラス壁に向けて放尿してくれました。クルリと後ろを向いたかと思うと、ビシュッ!!と一発。水平というよりもやや上方にむけての噴射。1枚目の写真の右上の白濁した液体がその跡です。あまりにも見事でした。


 ホッキョクグマの、たぶんカイです。

 この後、猛獣舎を出て、イノシシ~ツキノワグマと「内回り」をします。


 イノシシのゲンイチロー。


 タヌキ。
 まがりなりにもタヌキの顔を撮ることができたのは久しぶりですね。


 「内回り」の途中だったわけですが、ヒツジやヤギたちにエサをあげているようだったので寄ってみました。


 ツキノワグマのツバサ。
 ツバサはあいかわらず元気でした・・・と言うよりも、ますます元気になっているという気がします。動物園という環境に慣れ、コマチやハヤテがいないという環境に慣れてきたということでしょうか。このときは、鎖のついたボールとずっとじゃれていました。


 レッサーパンダのコナツ。
 コナツとは先月来たときが初対面で、これがコナツ?なんて思ったりしたわけですけど、これがコナツなんだと思うようになりました。父親のティエンとそっくりだという気がします。冒頭の画像も、コナツです。


 ニホンザル。
 このバトルを見ていた近くの子供が「落とせ、落とせ!!」と叫んでいたのが印象的でした。人間本来の感覚って、そんなもんなんでしょうか。


 アカカンガルーのアユ。
 このときは、アユ、ひな(アユの娘)、テン(ひなの息子)の姿しか見えませんでした。写真の左の方にチラリと見えている脚は、アユの脚ではなく、赤ちゃんの脚かもしれません。そろそろ袋から出ている頃だと思います。

 ここで、猛獣舎~カンガルー舎の「内回り」が完了です。
 この後、猛禽舎~ツル舎の「外回り」に行来ます。




 猛禽舎のトビとワシミミズク。
 トビはいつものことですが、ワシミミズクをきちんと撮れたのは久しぶりです。


 アライグマのぽんすけ。
 ぽんすけも、毎回必ずアップを撮らせてくれます。




 プレーリードッグ。
 最近は2~3頭しか出ていないことが多かったのだけど、この日は6~8頭くらい出ていました。
 2枚目の背伸びをしているようなところ、しっぽも使って3点で体を支えているのかなとも思いました。


 ロバのはるこ。


 シカの松子。


 ウマの陽向。


 ヒツジのケヤキ。


 シバヤギのハル。


 トカラヤギのカシス。


 ツキノワグマのツバサ。




 レッサーパンダ。
 1枚目はクルミ、2枚目は右がクルミ(母)で、左がコナツ(娘)です。
 コナツが大きいのかもしれないけど、クルミはちょっと痩せたんじゃないでしょうか。スモモとコウメを産んだ後は「おかーさん」という雰囲気が漂っていたのだけど、コナツを産んだ後は、八木山に来たばかりの「黒くてちっちゃい女の子」に戻ったような気がします。

 5月5日のズーパラダイス八木山、全2回のシリーズにしようと思っていたんだけど、とうてい無理だと思ったので、全3回ということにします。
 この後、ラクダ舎→ラマ舎→ツル舎→東門広場へと向かいます。


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