・青葉まつり（18）はしごのり

　５月１７日（日）、青葉まつり（本まつり）ではしごのりを見ました。

　定禅寺通りと一番町通りの交差点です。西北角ということになるでしょうか。
　今年は火縄銃を撮ってみようと思って、国分町通りとの交差点を目指して歩いているところだったのだけど、このへんで、はしごのりを撮るためのポジションが確保できそうだったので人波の後ろに並んでみることにしました。
　このときが 11:50です。この後 12:00から交通規制が始まって、沿道の観客スペースも車道のところに前進することになるのだけど、そのあたりが撮影ポジション確保の勝負所ということになります。昨日の宵流しのときは、ここでの勝負でちょっと失敗しちゃったんだけど、このときはなかなかのポジションをゲットすることができました。

　宮城野消防隊のみなさんです。
　このときが 12:15です。はしごのりが始まるまでに２５分ほど待ったということになるのだけど、まあまあというところではないでしょうか。

　はしごが立ちます。

　人が上っていきます。
　いよいよ、はしごのりの始まりです。

　何て言うか、言葉もありません。

　この後、２人目の方、３人目の方が登場します。

　何て言うか、言葉もありません。

　立て続けにこうした演技を見せられると、慣れてきたり飽きてきたりしてもいいんじゃないかと思うのだけど、なにしろ、万が一という場合が考えられるわけで、スリルとサスペンスが薄れたりはしません。

　最初に演技した方が再登場したんだと思います。
　手拭いのようなものを使います。何をするんだろうと思って注目していて気がつかなかったんだけど、このとき、もう一人の方がはしごをのぼってきていました。

　この２人組の演技では、ポーズが決まったときよりも、そこまでの変化というか動きが怖いです。
　この後、冒頭の写真の「火の用心」になって、はしごのりが終了です。
　１０分ほどの演技でしたけど、堪能させてもらいました。

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