こうした使い方をするための専用のオプションも用意されているのですが、その場の思いつきでやってみるということを楽しんでいます。
上の4枚は5/20(青葉まつり)、下の4枚は、6/3(とっておきの音楽祭)のときに、自宅からバス停へ向かうところです。上4枚は1分間隔のインターバル撮影、下4枚は30秒間隔のインターバル撮影です。この他、15秒間隔、5秒間隔でのインターバル撮影ができます。
インターバル撮影は、モニターを見ることもなく、シャッターボタンに触れることもなしに写真が撮れてしまうわけで、これほど楽なことはありません。構図やシャッターチャンスは運任せということになってしまいますが、それまでに撮ったことのないような写真を撮ることができます。
上の写真は、6/4~6/7、スタローへ出かけるときに玄関の鏡で撮ったものです。左の2枚は6/4・5、右の2枚は6/6・7の撮影なんですけど、ストラップが違います。10cmくらい長くなったので、カメラの位置が5cmくらい低くなりました。
ウェアラブル(カメラを体に身につける)でインターバル撮影をするとき、構図は運まかせです。「構図を意図する」などということはしません。でも、こうしたことを繰り返しているうちに、構図を意図するようになり、意図した構図に近い撮影ができるようになるかもしれないと思っています。
15分間、5秒間隔のインターバル撮影で180枚の写真が撮れたのだけど、そのうちの連続した6枚です。トンネルの写真が3枚ありますが、15秒間隔なら1枚しか写らず、30秒間隔では1枚も写っていない可能性があり、1分間隔では1枚も写らない可能性が高いということになります。
言うまでもないことですが、撮影間隔を短くするほどいろんな写真が撮れるということになります。
このカメラの電池容量は「235枚」ということになっているんですけど、「シャッター撮影だけをした場合は235枚」という意味だろうと思っています。
インターバル撮影が中心になると、1000枚以上を撮ることもできます。モニターは表示されず、カメラも映像データを送信しないため、電池を消耗しないのだろうと思います。
1分間隔のインターバル撮影では16時間、30秒間隔では8時間、15秒間隔では4時間、5秒間隔では1時間20分の撮影ができることになります。
できることなら、5秒間隔で8時間くらい撮り続けたいと思わないでもありませんが、その場合、1回で6000枚近い写真を撮ることになり、その後の処理はちょっとたいへんになると思います。
実際は、1回の撮影枚数が1000枚程度なので、撮影した画像をPCにダウンするのにほんの数分しかかからず、その画像に目を通すのもたいした時間はかかりません。引き続き充電をするわけですが、カメラで2時間、コントローラーは1時間足らずで、何か他のことをやっている間に終了してしまいます。毎日のルーチンワークみたいになっているわけですけど、たいした手間にはなっていません。
さすがにこうした作業をしていると、首から提げたカメラがブラブラゆれるのが気になります。そこで、カメラを胸ポケットに入れてみたのですが、カメラを気にせずに作業することができるようになりました・・・と、それだけの話なんですけどね。まあ、そんな感じで、このカメラとおつきあいしています。
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