カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

■カシオ EX-FR100(7)とっておきの音楽祭

2018年06月08日 | ☆カメラとか   

 カシオのEX-FR100。毎日、1000枚近くを撮り続けているので、どんな写真が撮れるのかを紹介しています。
 今回は、6月3日(日)です。とっておきの音楽祭があった日で、基本的には一眼レフ(D7200+B016)で写真を撮っているわけだけど、そういうときにEX-FR100をどのように使ったかというレポートになると思います。


 基本的には、EX-FR100をストラップで首からぶら下げたまま、30秒間隔でのインターバル撮影をしていました。
 バス停にはかなり早目に着いてしまって、どうしようかな?と思ったのだけど、折りたたみ椅子を持っているということに気がつき、その様子をEX-FR100で撮れるということに気がつきました。
 ちょっと暇ができたようなとき、なかなかのオモチャになります。


 電力ビル前でバスを降りる直前と直後です。
 1枚目に背中の写っているAさんには、バスを降りた後で声をかけ、ご挨拶をしました。しばらく話をしていたつもりだったのだけど、その場面が写っていないので、30秒足らずの立ち話ということだったようです。


 ライブラリーパークでBさんたちに会ったのだけど、その直前の様子がチラリと写っていました。この後、並んで座って話をしていたときの光景が3枚ほど続くので、60秒以上90秒未満の会話だったということになります。
 2枚目は、すずめ踊り広場で会ったCさんたちです。2枚写っていたので、30秒以上60秒未満の会話だったということになります。
 3枚目は、折りたたみ椅子を開こうとしているところです。EX-FR100は首からぶら下げているので、胸元で何かの作業をするとド迫力の写真になります。


 すずめ踊りです。EX-FR100を地面に置き、5秒間隔でのインターバル撮影です。これは、もう、ド迫力の写真がいっぱい撮れました。
 一眼レフもミニ三脚などを使えば地面に置くことが出来るし、インターバル撮影などもできるわけだけど、そのセッティングはちょっと面倒です。EX-FR100は、そういうことがヒョイヒョイとできちゃうのが凄いところだと思います。
 こういうの、祭連のみなさんだったら「自撮り」できることになります。オススメできます。今なら買えます。25,000円くらいです。


 すずめ踊りの「たいこ造りワークショップ」です。ここで、Dさんと話をしたのだけど、その様子は写っていませんでした。Aさんのときと同様に、30秒足らずの立ち話だったということになると思います。

 EX-FR100のインターバル撮影は、5秒/15秒/30秒/1分という4段階の撮影間隔が選べます。スタローへ食事に行くときは15秒間隔での撮影をすることが多いのだけど、この日は30秒間隔を使ってみました。15秒間隔では4時間くらいの撮影しかできないけど、30秒間隔なら8時間くらいは撮影することができるという計算でした。でも、30秒間隔だと、ちょっと立ち話をしたときの様子などは撮り逃してしまうことになります。このへんは、難しいですね。
 そもそも、ただ歩いているだけのときに写真を撮り続ける必要があるのか?ということがあるわけですけど、ただ歩いているときに写真を撮り続けているから、BさんやCさんに会ったときの写真が撮れたということになります。15秒間隔だったら、AさんやDさんと話をしている場面も撮れていたと思うんですけど、それだと、4時間くらいの撮影しかできません。難しいですね。


 勾当台公園(いこいのゾーン)で手を洗っているところ、吉野家(定禅寺通り店)で豚丼を食べているところ、市民広場でフィナーレのリハーサルを見ているところです。
 「自撮り」にはまったく興味がなかったのだけど、EX-FR100を使っていると、自分が写ってしまいます。この「自分」という存在は、いつでもどこでもカメラにくっついているし、肖像権とか個人情報の保護とか面倒なことは言わないし、なかなか優れた被写体ではないかと思い始めています。できることなら美少女の方がよかったと思うのだけど、美少女だったら3枚目みたいな写真は撮れないし、そうした意味でも優れた被写体なのかなと思ったりします(笑)


 この日の678枚目です。リハーサルの途中です。右下にチラリと写っているのは「ジャンベ」です。この後、カエサルの華麗な演奏が写っているはずだったんですけど、ここで撮影が終了していました。
 そのことに気がついたのは「オハイエ」が終了した後で、どこまで撮影できたのかはわかりません。1000枚以上撮れるときもあるので、「オハイエ」の途中くらいまで撮れているだろうと期待していました。
 帰宅後に充電したのだけど、電源スイッチのON/OFFができなくなりました。カメラが壊れちゃったんじゃないかと思いました。カシオのサイトのQ&Aを見て、カメラをリセットすることによって復旧することができたんですけど、678枚しか撮れていなかったということになります。
 撮影が終了したのは、電池が切れたからではなく、カメラがトラブったからだという気がします。その時点でそのことに気づき、かつリセットのしかたを知っていれば、ジャンベを演奏している場面などが撮れていたかもしれません。残念残念ですね。


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