今回は、6月3日(日)です。とっておきの音楽祭があった日で、基本的には一眼レフ(D7200+B016)で写真を撮っているわけだけど、そういうときにEX-FR100をどのように使ったかというレポートになると思います。
バス停にはかなり早目に着いてしまって、どうしようかな?と思ったのだけど、折りたたみ椅子を持っているということに気がつき、その様子をEX-FR100で撮れるということに気がつきました。
ちょっと暇ができたようなとき、なかなかのオモチャになります。
1枚目に背中の写っているAさんには、バスを降りた後で声をかけ、ご挨拶をしました。しばらく話をしていたつもりだったのだけど、その場面が写っていないので、30秒足らずの立ち話ということだったようです。
2枚目は、すずめ踊り広場で会ったCさんたちです。2枚写っていたので、30秒以上60秒未満の会話だったということになります。
3枚目は、折りたたみ椅子を開こうとしているところです。EX-FR100は首からぶら下げているので、胸元で何かの作業をするとド迫力の写真になります。
一眼レフもミニ三脚などを使えば地面に置くことが出来るし、インターバル撮影などもできるわけだけど、そのセッティングはちょっと面倒です。EX-FR100は、そういうことがヒョイヒョイとできちゃうのが凄いところだと思います。
こういうの、祭連のみなさんだったら「自撮り」できることになります。オススメできます。今なら買えます。25,000円くらいです。
そもそも、ただ歩いているだけのときに写真を撮り続ける必要があるのか?ということがあるわけですけど、ただ歩いているときに写真を撮り続けているから、BさんやCさんに会ったときの写真が撮れたということになります。15秒間隔だったら、AさんやDさんと話をしている場面も撮れていたと思うんですけど、それだと、4時間くらいの撮影しかできません。難しいですね。
「自撮り」にはまったく興味がなかったのだけど、EX-FR100を使っていると、自分が写ってしまいます。この「自分」という存在は、いつでもどこでもカメラにくっついているし、肖像権とか個人情報の保護とか面倒なことは言わないし、なかなか優れた被写体ではないかと思い始めています。できることなら美少女の方がよかったと思うのだけど、美少女だったら3枚目みたいな写真は撮れないし、そうした意味でも優れた被写体なのかなと思ったりします(笑)
そのことに気がついたのは「オハイエ」が終了した後で、どこまで撮影できたのかはわかりません。1000枚以上撮れるときもあるので、「オハイエ」の途中くらいまで撮れているだろうと期待していました。
帰宅後に充電したのだけど、電源スイッチのON/OFFができなくなりました。カメラが壊れちゃったんじゃないかと思いました。カシオのサイトのQ&Aを見て、カメラをリセットすることによって復旧することができたんですけど、678枚しか撮れていなかったということになります。
撮影が終了したのは、電池が切れたからではなく、カメラがトラブったからだという気がします。その時点でそのことに気づき、かつリセットのしかたを知っていれば、ジャンベを演奏している場面などが撮れていたかもしれません。残念残念ですね。
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