カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・仙台観光

2015年08月13日 | ★仙台市の風景  

 最初にお断りしておきますけど、7月、仙台七夕の前の話です。知人が青森出張の帰りに仙台に寄るというので、案内することにしました。
 「仙台観光」というタイトルをつけちゃいましたけど、仙台駅着が 15:30で、仙台泊、翌朝 07:30の出発という日程です。蔵王や松島どころか、青葉城址や瑞宝殿などに行く余裕もありません。仙台駅から定禅寺通りあたりまでブラブラと歩いた後で飲んだいう、それだけの話です。


 待ち合わせは、仙台駅3Fということにしていました。待ち合わせにはいい場所だと思っていたんだけど、あちこちが工事中で、ちょっと窮屈な感じになっちゃったのは残念でした。


 仙台駅の2Fです。
 この後、駅を出る前に「なんか見せたいものがあるって言ってたけど、何?」みたいなことを言われたんですけど、七夕飾りってインパクトがないんですね(笑)


 ペデストリアンデッキです。
 彼のホテルは仙台駅西口の南側でした。翌朝早くに高速バスセンター(仙台駅西口の北側)まで行かねばならないということなので、チェックインを済ませた後、そのルートを確認しました。
 移動にはペデストリアンデッキを使うこうにしました。ちょっとだけ遠回りということになるのだけど、信号待ちがないということを考えたら、かなりリーズナブルなルートだと思います。


 翌日のルートを確認したあと、アエルに行きました。
 お目当ては、最上階の展望テラスです。




 彼の話によると、どこかに行ったとき、同じような施設があるというので行ってみたのだそうです。でも、最上階に着いたら有料だということがわかったので、そのまま引き返してきたとのことでした。アエルの展望テラスは無料です。


 アエルの2F・・・と言っていいのかな。2Fに出入りするところのペデストリアンデッキのところです。考えてみると、不思議な空間だと思います。


 中央通りです。中央通りは、ハピナ名掛丁・クリスロード・マーブルロード大町という3つの商店街に分かれるわけですけど、そのうちの、たぶん、クリスロードだと思います。
 道の両側に見えるロープは、七夕飾りを吊すためのものです。


 「三滝山不動院」です。
 クリスロードの途中にある寺院です。こういうところがあるというのを1年前くらいに知ったんですけど、実際に行ってみたのは初めてです。


 マーブルロードと東二番丁通りの角にある仙台ファーストタワーのアトリウムです。ここも、不思議な空間だと思います。


 マーブルロード大町・サンモール一番町・ぶらんどーむの交差点です。3つのアーケード街の交差点なのに、ここだけ屋根がありません。でも、そのうち屋根ができちゃうみたいです。こういう写真が撮れるのも今年が最後でしょうか。


 一番町四丁目買物公園です。路上にある四角い鉄板みたいなのは、七夕飾りの竹を立てるための穴の蓋です。


 定禅寺通りです。
 全国的には無名のようで、「(中央通りや一番町通りと)同じようなところでしょ?」と言われちゃいました。


 定禅寺通り・国分町通りの交差点です。
 ここから国分町通りに入って、一番町通りに戻りました。お目当ての店は、「集合郎(一番町店)」です。

 ここで、タイムスタンプを押しておきたいと思います。
 ホテルへのチェックインを済ませバスセンターの場所を確認した後、アエルの展望テラスに着いたのが 16:21、アエルを出たのが 16:31、中央通り・一番町通りを通って、定禅寺通りに着いたのが 17:02、定禅寺通り・国分町通りをクルリと回って「集合郎(一番町店)」で飲み始めたのが17:17というところです。


 牛タンです。


 赤ホヤの塩辛です。
 これを注文したとき、ホヤにはこういうのもありますよ・・・と、店員さんが別メニューをもってきてくれました。でも、いずれも三陸産のホヤでした。つまり、マボヤです。カエサルはアカホヤを食べてみたかったんですよ。


 サラダです。
 これには感激しました。2人でも食べきれないくらいのボリュームがあって、野菜だけじゃなく刺身なんかも入っていて、800円だったと思います。


 まあ、あれやこれやとちぐはぐに食べました。
 このとき驚いたのは、彼の生ビールを飲むペース。カエサルよりも早かったんですよ。こういうシチュエーションで、カエサルよりも速いペースで飲む人なんて初めて見たという気がします。青森出張で疲れ、かつ、渇いていたんでしょうね。おつかれさまでした。


 何となく、もう一軒行こうということになり、稲荷小路の太助に行くことにしました。牛タンの老舗ですね。


 牛タンです。2人前です。
 最初、1人前を注文したのだけど、店員さんから「それじゃ足りないですよ」と言われ、押し切られてしまいました。まあ、食べちゃったし、美味しかったら、それでいいんだけど、でも、セールストークに負けたというのが悔しいです(笑)


 なぜか、うなどん。


 勾当台公園、円形広場です。
 飲んだ後は、県庁市役所前からバスに乗り、彼は仙台駅前で降り、カエサルは自宅まで帰るという計画でした。でも、予定していたバスが来ないんですよ。あれれれれ?ということになっちゃいました。
 明らかにおかしいんですけど、なにしろ酔っぱらっているものだから、カエサルが何かの勘違いをしてるんじゃないかという気もしたりするわけです。
 しかたがないので次のバスに乗ることにして、それまでの時間があるので一服しに行きました。十分な余裕をもってバス停に戻ってきたはずなのだけど、そこにバスがやって来たのです。あわてて乗り込みました。


 バスの中でのアナウンスによると、車両に不具合があったみたいで、40分くらい遅れての出発ということになったんだそうです。そういうことがバス停ではわからないというのが、バスの辛いところですね。
 まあ、そんなこんなのトラブルもあって、なかなか楽しい夜になりました。


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2 コメント

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我が町新発見 (せんだーど)
2015-08-13 18:13:09
「七夕飾りの竹を立てるための穴の蓋」、仙台にずっと住んでいても気付かない人も多いものかと思いますが、考えてみれば、他の市町村にはないものなんですよね。平塚など他の七夕の盛んな地域でもあるんでしょうかね?

逆にこちらから山形や新潟に行って、どこの小学校にも校庭に小山があったりして、そういうものを他の土地から来た人は珍しがりますが、地元民にしてみればなんのことはない普通のことだと言いますし。

他の土地からいらした方を観光案内すると、いろいろな発見がありますね。当たり前が実は当たり前じゃないと気付かされたり、違う角度で見ることができたり。
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四角い鉄板 (カエサル)
2015-08-13 19:15:57
 「竹を立てるための穴の蓋」のことは前から聞いていたような気もするのだけど、カエサルもよく知りませんでした。この数日前、何かの記事で読んだばかりだったんですよ。知人も、ちょっとは面白がってくれたようです。
 「全国的には珍しいけど、その土地ではアタリマエのもの」って、たしかに面白いかもしれませんね。

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