カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・松島水族館(8)サンゴの海~クリオネ

2013年07月13日 | ☆水族館とか   

 マリンピア松島水族館の8回目。今回は、サンゴとか、イソギンチャクとか、そういうのです。




 まずは、サンゴ礁の中を泳ぐ熱帯魚のみなさんですね。


 イソギンチャクの間を泳ぐクマノミさん。


 チンアナゴ!!
 チンアナゴ、好きなんですよ。


 サンゴですね。


 コンビクトブレニー・・・だそうです。初めて見たと思います。不思議な魚ですよね。
 名前の「コンビクト」は、身体の模様からついたみたいです。囚人服に似ているということですね。
 体型といい、群れ方といい、なんかゴンズイに似てますけど、擬態ではないかと言われているそうです。なるほどね。


 コンビクトブレニーと同じ水槽にいたヒトデさんたち。
 なんか、芸術写真みたいになっちゃいましたね。ちょっといい感じです。


 ク!!
 リ!!
 オ!!
 ネ!!

 ・・・とまでやっちゃうとオーバーでしょうか。でも、好きなんですよ。
 それに、見られるとは思っていなかったのを見ることができて感激しているわけです。
 松島水族館でのクリオネは、ふつう、冬季限定展示なんですよ。でも、特別に展示しているみたいです。たぶん、カエサルのために特別に・・・ということじゃないかと思います。
 ちょうど、前後にお客さんもいなかったので、水槽の前を独占して写真を撮りまくりました。
 10-24の使い勝手は、すごくよかったです。なにしろ、ほんの数mmの生き物ですから、撮るのがたいへんということに変わりはないのだけど、近すぎて撮れないということはないわけです。今にして思うと、これまで、18-270で撮っていたときは、遠くにいるやつを狙って撮っていたんですね。無謀なことをしていたと思います。
 まあ、100点満点をあげられるような写真が撮れたわけじゃないですけどね。これまでに撮ったクリオネの写真の中で一番出来のよかったのが30点か40点くらいだとすると、今回は50点をあげてもいいんじゃないでしょうか。


 クリオネ撮影の副作用です。
 クリオネはマニュアルフォーカスで撮っていたわけだけど、そのままにしちゃったんですね。まあ、こういうことでもないと、「ピンボケ」の写真なんてめったに撮れません(笑)

 さて、問題です。これは、何の写真でしょう?
 ピンク色の丸いのがあって、人の顔みたいに見えると思いますが、ポイントは目ですね。目が銀色をしてるわけですけど、おっと、ヒントの出しすぎかな(笑)
 ピンク色の丸い奴の後ろに、黒い紐がありますよね。この紐、後ろにある黄色い箱とつながっているわけです。この箱の中にある生物が入っているんですけど、その生物とは何でしょう?
  ア)ジャイアントパンダ
  イ)インドゾウ
  ウ)シロナガスクジラ
  エ)デンキナマズ

 正直なところ、この企画はないと思いましたよ。
 指を濡らしてくださいと言われたので指を濡らし、この目玉のところを触ってくださいと言われたので触ったわけですけど、ビリビリッと来ました。
 デンキウナギの発する電気を身体で感じてみよう・・・という企画なんですね。たしかに電気が出ているというのはわかりました。よくわかりました。
 もう1回いかがですか・・・なんて言われたんですけど、すでに十分にわかりましたからね。お断りしました(笑)


 屋外に出ました。

 松島水族館は、1階から入って、2階から出るという構造になっています。
 2階は、アシカプールの観客席につながっているんだけど、そのアシカプールでショーのための練習をしていました。ショーはショーで楽しいのだけど、こういうのを眺めている方がもっと楽しいかも・・・なんて思っちゃいました。
 でも、練習してるところを見られるのは嫌かもしれないな・・・なんて思って、1階に下りていくことにしました。


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