直射日光にさらされ、風雨にさらされます。当然のように、汚れています。
この汚れ、何なんだろう・・・てなことを考えてしまったのですよ。
撮ってみることにしました。
B003は、等倍ではありませんけど、「マクロ」です。50cmくらいまで近寄ることができるので、めいっぱいの望遠(270mm)にしてみると、まあ、これくらいの写真を撮ることができます。
元画像のサイズは、4928×3264です。この画像は598×396なので、まあ、8分の1くらいに縮小していることになります。
4分の1に縮小していることになります。
2分の1に縮小していることになります。
ピクセル等倍ということになります。
さすがに、アレ、ブレ、ボケが目立ちますね。
もっと上手に撮ればちゃんとした絵になると思うので、そのうち、そういうことにも挑戦してみたいと思っています。
まん中に溝があるのだけど、そのまん中あたりに、ちょっと緑色みたいなところのあるのがわかるでしょうか。
トリミングもしているので、たぶん、4分の1くらいの縮小になっていると思います。
アレ、ブレ、ボケのことなんかは忘れてください。なんか、もう、れっきとした植物だということがわかるではありませんか。
さっきのと同じ手すりなんだけど、上側の内側の下側(説明になっていない)のところに、かなりの密度で緑色が生えているということに気がついたのですよ。
つまり、さっき撮影していたときには、こういのが生えているということに気がつかなかったわけです。それくらいの、ほんのわずかな緑色です。
晴れていたら、とか、ストロボを使っていれば、とか、三脚を使っていたら、とか、等倍マクロを持っていれば・・・とか、タラレバタラレバを楽しめる画像に仕上がっていると思います(笑)
このベランダの手すりは、この数年間、毎日のように見ています。汚れているのはあたりまえになっていて、その汚れが何なのか・・・てなことは気にすることもありませんでした。でも、このとき、「こいつ、生きているんじゃないか」ということに気がついてしまったのですよ。
最初、カビかな・・・と思いました。でも、コンクリートにカビが生えるはずはありません。まあ、絶対に生えないというわけではないですけどね。
じゃあ、何なんだ・・・と考えてみると、植物なのですよ。たぶん、コケ植物だと思います。ひょっとしたら、シダ植物かもしれません。
コケも、シダも、根というものを持っていませんからね。日当たりのよいところでは、生きていくために必要な水分を確保することができません。でも、日の当たらないところでは、光合成をすることができません。そうなると、溝のところとか、上側の内側の下側とか、絶妙な場所じゃないと生きていけないということになります。
でも、生きているんですよ。
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