カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

●三神峯公園(160426)ギョイコウ

2016年04月29日 | ☆植物とか    

 4月26日(火)の三神峯公園、2回目ということになります。
 前回は八重桜の特集だったので、今回は「八重桜じゃないサクラ」と「サクラじゃない草花たち」についての報告です。
 この日の三神峯公園、軽く、さらっと・・・というつもりで行ったんですけどね。さすがに春だなぁという感じでした。








 1枚目がヤマブキ(八重)、2枚目がシャガ、3枚目がツツジ、4枚目は??です。
 ヤマブキっていうのは、一重のやつが咲き終わった後で、八重のやつが咲き始めるという感じがしますね。ちなみに、八重のヤマブキで花弁のように見えるのは雄蘂(おしべ)なんだそうです。そういうことを知って何年か経つのだけど、いまだにピンと来ません。
 シャガは、前(4/19)に来たときも咲いていたわけですけど、あのときはほんの数輪でした。このとき(4/26)はほとんど咲いていたように見えたんですけど、まだまだ花芽もあったし、咲いている花だって小ぶりだという気がするし、これからが本番という気がします。
 ツツジが咲き始めましたね。
 カエサルのイメージとしては、サクラが終わればツツジ・・・という感じなので、これからが本番でしょう。




 1枚目がヤエベニシダレ、2枚目がタイハクです。
 ヤエベニシダレっていうのは、かなりしぶといですよね。かなり散ってしまっているわけですけど、淡くなったという感じがするだけで、シダレザクラとしての魅力を維持しているという気がしました。
 タイハクは、さすがの巨木です。花はほとんど散ってしまったわけですけど、花の有無には左右されないみたいな力強さがあります。




 1枚目がウコン、2枚目がギョイコウです。
 ウコンは、いまだに満開と言っていいと思うんですけど、ピンク色になっちゃいました。
 ギョイコウも、ちょっとピンクが入り始めてますけど、まあ、しっかりと緑色をしていると言っていいと思います。
 ウコンも、ギョイコウも、花弁に葉緑体があるんだそうです。ギョイコウの場合は、気孔まであるそうです。






 1枚目がシラユキ、2枚目はアマノガワ、3枚目は???です。
 シラユキは、満開と言っていいと思います。たしか、この後、ピンク色になっていくんだと思いました。
 アマノガワは、少なくとも3年前には植樹されていて、その頃からこんな感じでした。なかなか大きくならないという気がしちゃうんですけど、たぶん、着実に成長しているんだろうと思います。10年後、20年後が楽しみですね。それまでカエサルが生きていればの話ですけど。
 3枚目は、植樹をしているところです。すでに植樹されていた1本を含めて、計5本ということになるようです。
 品種などはまったくわかりません。何だろうか・・・と考えてみたんですけど、予想してみることさえできませんでした。ソメイヨシノじゃないだろうと思ったんですけど、ソメイヨシノかも知れないと思ったりしました。


 ウワミズザクラです。
 今回のメインイベントと言っていいかもしれません。
 今年のサクラはとにかく早いので、ひょっとしたらウワミズザクラが咲いているんじゃないかと思ったんですよ。
 でも、さすがにまだ早かったですね。咲き始めてはいますけど、満開になるのは5月になってからということになると思います。




 ウワミズザクラを見に行った後の帰り道です。
 ウワミズザクラは公園の東端にあるので、見に行く、帰って来る・・・という感じになります。
 また、そのうち見に行きたいと思っています。


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