カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

京都彷徨(7)

2011年01月14日 | ★宮城県外の風景 

 京都市内を一日中徒歩で観光するというシリーズの7回目です。
 遅い昼食をとった後、京都市役所に行きました。かっこいい建物ですよね。


 市役所の前には、いろんな彫刻さんとかがありました。
 これは凄いね、金ピカの天使さん。しばらく見とれてしまいました。キエフ市から贈られた『友好記念碑』だそうです。カエサルも、キエフさんとお友達になりたいです。


 これは、ケルン市から贈られた『ディオゲネスのモザイク(複製)』とのことです。


 これは、フィレンツェ市から贈られた『プッチーノ像(イルカを抱いた天使)(複製)』だそうです。


 これは、京都青年会議所からの寄贈。谷口淳一さんの『時空を超えて -永遠平安の火-』という作品です。
 この他にも、西安から贈られた大雁塔の模型とか、パリやボストンから贈られたガス灯とかがありました。それから、「子ども夢広場」ということで、木製の遊具(かくれが、カブトムシ、丸太ステップ)なんかもありました。
 そういう写真もUPしようと思ってたんだけど、ちょっと先を急ぐことにします。この「京都彷徨」シリーズ、10回×10枚=100枚の写真でピシャリとまとめよう・・・なんて思っていたわけですけど、今回が7回目ということはあと3回しかないということなわけで、危なくなってきちゃいました。


 市役所前広場を出て、新京極へと向かいます。途中、本能寺に寄るつもりでした。
 実は、カエサル、前にも本能寺に行こうとしたことがあるのですよ。でも、辿り着くことができませんでした。高校の修学旅行のときかな。何十年も前の話です。
 今回は、よーし、ここだ・・・なんて思ったのですが、本能寺じゃなくて、天性寺だそうです。でも、本能と天性、まあ、似たようなもんじゃないですか。これでいいということにしましょう(笑)
 本能寺は、またチャレンジしたいと思います。


 新京極です。修学旅行とかで2~3回は来たことがあると思うのだけど、でも、数十年ぶりですね。
 イメージしていたのと違って、かなり狭かったです。仙台の一番町とか中央通りの方が・・・なんて考えちゃいました。
 たぶん、数十年前は、こういう艶やかな商店街って、新京極が傑出していたと思うんですよ。田舎から出てきた修学旅行生なんかは平伏してしまったわけです。でも、今や、日本全国であたりまえになっちゃったんだね。


 でも、この商店街の中に寺とか神社とかがひょっこりと出てくるのには驚きました。数十年前に来たときは、寺社仏閣とかに興味がなかったので、印象に残らなかったんでしょうね。
 こういうのは、ちょっと、仙台では太刀打ちできないですね。




 狭いながらも立派なアーケード商店街があって、若者向けのオサレな店が並んでいる中で、「鈴成り車、回してください」だなんて、こんな街、日本中でここだけですよね。


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