カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・8月の動物園(5)正門広場

2014年08月18日 | ☆動物園とか   

 8月13日(水)に行った仙台市八木山動物公園、5回目です。
 今回は、ツル舎からです。


 コウノトリ。
 2年前に生まれたコウくんですね。「巣立ち」ということで、去年から両親(きぼう、みらい)のもとを離れ、ツル舎に来ています。


 ホオカザリヅル。


 ホオジロカンムリヅル。


 ソデグロヅル。

 毎度同じことを書かせてもらうけど、ツル舎のプラスチック壁は酷いです。磨りガラスみたいになっています。とてもじゃないけど、動物を「観る」というような状態ではなくなっています。奥山さん、なんとかしてください。


 ・・・というわけで、正門広場です。
 この日のタイムスケジュールをチェックしてみると、12時50分に入園、13時30分に中央広場で1回目の休憩、14時30分に正門広場で2回目の休憩ということになります。まあまあのペースじゃないでしょうか。
 この後、正門広場をグルリと回ることになります。


 オオセグロカモメ。


 アメリカビーバー。
 正門広場では唯一の哺乳動物ということになるわけですけど、そのプールについては、ちょっと残念な感じがします。ここも、何とかして欲しいですね。
 それと、3年前には4頭か5頭くらいいたビーバーが、今は1頭か2頭になっちゃいました。どうしたんでしょう? ビーバーに限った話ではないんだけど、そういうことが全然わからないんですよね。なんとかしてください、奥山さん。




 水鳥プールの左側、空きスペースみたいになっていたところですけど、メダカのビオトープということになったみたいです。
 ここでは直接メダカを見ることができないわけで、見るんだったらビジターセンターに行ってね・・・ということになっています。


 マゼランガンです。
 左がオスで、右がメス。なかよしで、いつも一緒にいます。


 オオハクチョウです。


 コハクチョウです。
 これには、驚きましたね。コハクチョウですよ、コハクチョウ。
 何を驚いているのかと言うと、ちょっと説明に困るのだけど、ここ数年、コハクチョウを見たことがなかったのですよ。八木山動物公園でも、白石川でも、広瀬川でも、カエサルが見ているときには、オオハクチョウしかいなかったのですね。コハクチョウが少なくなったなどという話は聞いたことがないし、どうしてなのかはわからないのだけど、現実として、ここ数年、コハクチョウを見たことがなかったのですよ。なんか、嬉しかったです。


 フンボルトペンギンです。
 右下にいるのは、この春に生まれた赤ちゃんでしょうかね。


 こっちは、レッキとした、ペンギンの赤ちゃんですね。

 ・・・と、まあ、これで、正門広場を一巡したことになります。
 この後、猛禽舎からアライグマ・プレーリードッグ・シカ・ウマ・ロバ・ヤギ・ラクダ・・・という「大循環」に向かうわけですが、サル舎のところで足止めをくらいました。


 ワオキツネザルです。
 運動会をやっていました。
 このときが14時40分というところでしょうか。毎日必ずということではないのだろうけど、カエサルがこのあたりの時間にここを通ると、キツネザルくんたちが運動会をしているんですよ。みんなで、しっぽを立てて、走り回るんですね。
 キツネザルくんたち、走り回るときはみんなで走り回るし、固まるときにはみんなでダンゴみたいに固まります。まあ、「なかよし」の動物というのは珍しくないんだけど、キツネザルくんたちの「なかよし」は群を抜いていますね。


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