
仙台・宮城の観光をPRする「おもてなし集団」とのことで、なんか、そういう人たちがいるっていう話は聞いていたし、ひょっとしたら、どこかですれ違っていたりはしたのかもしれないけど、面と向かってお会いするのは初めてでした。









一般公募をして、昨年の7月に結成、8月にデビューしたんだそうです。半年前まではズブの素人さんだったみたいで、まあ、なんか、応援したくなっちゃいます。いろいろと期待しちゃうし、注文したいことなんかもあります。そういうのは早いかなという気もするけど、あえてひとつだけ注文しちゃうと、観光客の皆さんや仙台市民から、どう呼ばれるか・・・っていうことですね。観客から、「おひなちゃ~ん」とか、「いよっ、うまのすけ!!」みたいな声がかかるようになると、いい感じになると思うんですよ。
でも、イケメンのおにいさんを「おやかたさま」などとは呼びにくいし、だからと言って、伊達政宗公に扮している方を「マサムネちゃ~ん」とは呼びにくいわけです。歴史上の人物である伊達政宗でもなく、ゲームのキャラクターである伊達政宗でもなく、伊達武将隊としての伊達政宗・・・みたいな、そんな感じのキャラクターを確立して欲しいですね。
伊達武将隊、ほぼ毎日、仙台城址でパフォーマンスをしているとのことです。いろんなイベントにも登場します。来仙のおりには、ぜひ、おもてなしされてみてくださいね。
具体的なスケジュールとかについては、「奥州仙台おもてなし集団 伊達武将隊」を見てください。
でも、足軽さんがもてなしてくれるのはいいとして、政宗公にもてなされるというのは何かいごこちが悪いですね(笑)
まあ、まだデビューしたばかりなので、今後の成長に期待したいです。
着ぐるみマスコットと違って、気軽に声をかけたりできない雰囲気ってのがあるんですよ。
この試練を乗り越えて、りっぱなキャラクターに成長していって欲しいと思ってます。
「おもてなし集団」というのが、なんとも
にくいネーミングですね。
以前、姫路城に行った時、殿様が歩いてました。こうした、サプライズ的イベントも歴史ブームに乗っていいと思います。