今回は、カエサルの使っている画像処理ソフト「Paint Shop Pro Personal」についての話です。
コーレルの「Paint Shop Pro 10」が出たとき、旧バージョンである「Paint Shop Pro 9」が、別会社(ソースネクスト)から「Paint Shop Pro Personal」という名前で売り出されたのです。面白い商売だと思いましたね。1,980円でした。
対応OSは、Windows XP/2000です。カエサルのパソコンは、2010年から、OSが Windows 7 になったのだけど、使えました。2016年からは Windows 10 になったのだけど、問題なく使えています。
このソフトを使って10年以上になるわけだけど、いまだに、お、こんなことができるのか・・・などという発見があります。よく使う操作でも、そのパラメータの意味がわからないというものがたくさんあります。間違っても「使いこなしている」などとは言えない状況ですけど、それでも、このソフトが一番「使い慣れている」ということは間違いありません。
最新の、より高機能なソフトを使ってみようという思いがないわけではないのだけど、このソフトの「使い慣れている」というアドバンテージを凌駕できるようなものはないんじゃないかと思っています。
このソフトがどのようなソフトなのかを説明することは不可能だと思うのだけど、ちょっとだけ、日頃の使い方を紹介させてもらいます。
このソフト、あらかじめアスペクト比を決めておくということができない(と思う)ので、微妙なマウス操作を要求されることになります。かなり不便です。
このへんは、操作のしかたがわからないと言うよりも、どのような絵にしてよいのかがわからないという感じですね。
このあたりは、慣れれば慣れるほど、手順が洗練されてきて、スムーズに処理できるようになります。
この記事のように画像の枚数が少ない場合はよいのだけど、すずめ踊りなどの記事をつくっていると、一度に30枚、60枚という画像が並ぶことになります。そうなると、「メモリが不足しているため、この操作は行えません」などということになったりします。
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