カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

■Paint Shop Pro Personal

2018年03月10日 | ☆パソコンとか  

 今回も、パソコンの話です。この1ヶ月で7回目ということになります。
 今回は、カエサルの使っている画像処理ソフト「Paint Shop Pro Personal」についての話です。


 「フォトショップ」ではなく「ペイントショップ」です。
 コーレルの「Paint Shop Pro 10」が出たとき、旧バージョンである「Paint Shop Pro 9」が、別会社(ソースネクスト)から「Paint Shop Pro Personal」という名前で売り出されたのです。面白い商売だと思いましたね。1,980円でした。


 「Paint Shop Pro 9」が2004年、「10」が2005年の発売ということなので、このソフトは2005年か2006年に発売されたんだと思います。
 対応OSは、Windows XP/2000です。カエサルのパソコンは、2010年から、OSが Windows 7 になったのだけど、使えました。2016年からは Windows 10 になったのだけど、問題なく使えています。

 画像処理ソフトというものは、とにかく、やっかいです。ワープロだって、表計算だって、やりたいことがあってもどうすればよいかわからない、できるのかどうかもわからないということはあるわけだけど、画像処理は別格だという気がします。どういうことができるのかがわかりません。
 このソフトを使って10年以上になるわけだけど、いまだに、お、こんなことができるのか・・・などという発見があります。よく使う操作でも、そのパラメータの意味がわからないというものがたくさんあります。間違っても「使いこなしている」などとは言えない状況ですけど、それでも、このソフトが一番「使い慣れている」ということは間違いありません。
 最新の、より高機能なソフトを使ってみようという思いがないわけではないのだけど、このソフトの「使い慣れている」というアドバンテージを凌駕できるようなものはないんじゃないかと思っています。

 このソフトがどのようなソフトなのかを説明することは不可能だと思うのだけど、ちょっとだけ、日頃の使い方を紹介させてもらいます。


 まずは、トリミングです。
 このソフト、あらかじめアスペクト比を決めておくということができない(と思う)ので、微妙なマウス操作を要求されることになります。かなり不便です。


 明るさやコントラストなどを調整しているところです。
 このへんは、操作のしかたがわからないと言うよりも、どのような絵にしてよいのかがわからないという感じですね。


 縮小した後、他の画像と合成したところです。
 このあたりは、慣れれば慣れるほど、手順が洗練されてきて、スムーズに処理できるようになります。


 これは、この記事で使う写真を選んでいるところですね。
 この記事のように画像の枚数が少ない場合はよいのだけど、すずめ踊りなどの記事をつくっていると、一度に30枚、60枚という画像が並ぶことになります。そうなると、「メモリが不足しているため、この操作は行えません」などということになったりします。

 この13年間・・・ということになるのかな? ほぼ毎日、少なくとも1時間以上はこのソフトを使っています。通算で5000時間くらいは使っているということになるのでしょうか。凄いですね。

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