動物園の来客者っていうのは、57%が小さい子を含む家族連れで、19%が中高年だけのグループで、19%が若いカップルで、5%が消費税という感じがします。何を言っているのかよくわかりませんけど、まあ、そんな感じ。95%はシロートさんなんですよね。
この日は、今年初の開園ということで、ことさらにシロートさんが多かったような気がします。このイヌワシ舎でも、「いないね」「いるわよ」「え、どこにいるの?」みたいな会話に花が咲いていました。イヌワシくん、いつもの場所に、いつものようにいるだけなんですけどね。
でも、そういう会話。聞いていると、けっこう楽しいんですよ。
近縁種にシュバシコウというのがいて、英語では、シュバシコウが Stork(または、White Srork )、コウノトリは Oriental Stork です。「コウノトリが赤ちゃんを運んでくる」というのはヨーロッパの言い伝えで、厳密には、コウノトリではなくてシュバシコウのことですね。
・・・などと、調べたばかりのことを、さも昔から知っていたかのように語ってみました。こういうのが、けっこう楽しいんですよ。
最近のカエサルの世界、話が長いと思いませんか。実は、この記事を書いているのも、お正月休みの最中なんですよ。飲みながら記事を書いているので、筆が滑りまくるんですね。ツルツルです。・・・と言っても、コウノトリはツルじゃないんですよ・・・と、また滑りました。
まあ、それはともかくとして、時系列としては、アフリカ園を回った後、イヌワシ舎・コウノトリ舎に寄って、その後、アビシニアコロブス→ゴリラ→インコ→爬虫類館→ゴリラと回ったんですよ。前回の記事ではイヌワシ・コウノトリを飛ばしてしまったことになるわけで、今回は、まず、その損失補填をしたということになります。
中央広場、キジ舎に行きましょう。
この子たちは、うまく撮れたり、撮れなかったりするわけですけど、このレベルの写真を3種の鳥で撮れたというのはまずまずの出来じゃないでしょうか。イヌワシ、コウノトリで始まったということもあるし、今回の記事は鳥さん特集にしちゃおうかと思ったりもしました。
ビジターセンターは、南門のところにあります。売店とか、ぷちミュージアムみたいなのがあります。カエサルは、南門から入って、アフリカ園とかを回って中央広場まで行ったわけですけど、南門のところまで戻って来たことになります。
実は、この日、動物園に向かうとき、車のタバコが切れていたわけですよ。でも、コートのポケットにはタバコがあるわけで、何の問題もありません。動物園に着いた後、ダッシュボードの上に置いていたタバコを忘れなければ、何の問題もなかったわけです。でも、忘れました。
中央広場まで来て、ここで一服・・・と思ったところで、そのことに気がつきました。困りましたね。たぶん、動物園の中ではタバコを売っていないだろうし、いったん動物園を出て、駐車場まで戻って、タバコを取りに行こうかと思いました。そうしようと思って、でも、念のために、アフリカ園の売店で聞いてみたら、ゼブラショップ(ビジターセンターにある売店)には置いてあるということなので、ゼブラでタバコを買いました。
ビジターセンター、ちょっと久しぶりですね。今回の記事はビジターセンターの特集にしちゃおうかとも思ったりしました。でも、そんなことをやっていると、いつまでたっても八木山動物公園シリーズが終わりません。今回の記事ではサル舎まで行って、次回の記事は猛獣舎から始めようという方針なんですよ。ブログの記事を書くというのも、何かとたいへんだね(笑)
元気でした。
お疲れのご様子ですね。
「真っ白な灰になっちまったぜ」みたいな雰囲気もあります。
フクロくんのこの表情、なんか、久しぶりに撮りましたね。
カエサルの世界ではちょっと出番の少ないシシオくんですけど、今回は見事なあくびを見せてくれました。
この子は、本当に天才だね。
一昨年(2010年)の12月の生まれなのかな。カエサルは、リップが生まれた後、八木山動物公園には6回くらい来ているのだけど、そのうちの4~5回で、こんな感じで檻の一番前まで出てきてくれて、こんな感じで目線をくれたりしています。フォトジェニック中のフォトジェニックですね。
リップは、カエサルに写真を撮られるために生まれてきたんじゃないかな。カエサルも、リップを撮るために生まれてきたのかもしれません。
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