カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

●評定河原から

2016年07月19日 | ☆食事とか    

 Aくんが来仙するというのでBくんと3人で飲もうということになり、待ち合わせ場所が評定河原グランドだったという話の2回目です。
 前回は、Cくん(Caesarとも言う)が評定河原グランドに辿り着くまでを紹介させてもらったわけですが、とにかく、評定河原グランドのリニューアルにはビックリしました。
 今回は飲み会の話が中心になるんですけど、まず、評定河原グランドの話をしようと思います。






 評定河原グランドは、評定河原野球場と混同されることが多いのですが、野球場(道路の北側)は仙台市の施設、グランド(道路の南側)は東北大学の施設です。もともと(昭和初期)は民間企業の土地で、東北大学ラグビー部が練習場所として使わせてもらっていたんだそうですが、東北大学の施設ということになり、サッカー部や陸上競技部も使用するようになったんだそうです。 
 我々(A・B・C)が学生だったときは、木造の部室棟があり、合宿所がありました。管理人として、軍司さんが住んでいました。
 軍司さんには怒られましたね。サッカー部や陸上部はそれほどでもないのだけど、ラグビー部はとにかく怒られたという印象があります。
 軍司さんは、昨年、お亡くなりになられました。我々に、いろんなことを教えて下さった方ということになると思います。ありがとうございました。
 昔話を始めちゃうとキリがないので、これくらいにしておきましょう。
 評定河原グランドは、今年、改修工事に入りました。ラグビー部の練習や試合は川内グランドで行われることなり、評定河原にはしばらく行っていなかったわけですが、まあ、びっくりしました。
 何と言っても、色鮮やかなアンツーカーです。しかも、跳躍競技のためのものと思われるものが新設されているし、8人での100m走ができると思われるコースもあります。「評定河原陸上競技場」という感じですね。
 この後、評定河原グランドがどのような使われ方をしていくことになるのかはわかりませんが、我々が血と汗と涙を流し続けた場所だったということは変えようがありません。








 飲みに行くことにしました。どうせなら昔行っていたところに行ってみたいということだったのだけど、40年前からずっとやっている店なんてめったにあるものではありません。
 「明眸」は休みでしたけど、「白頭山」はやっていました。
 白頭山のオバチャンは、たぶん、人間ではありません。40年前からちっとも変わりません。たぶん、あと560年くらいは変わらないんじゃないかという気もします。
 「白頭山」の後、「狸の焼鳥」に行こうと思ったのだけど、休みでした。考えてみれば、この日は日曜日だったのですね。
 実は、Cくんは、移転した後の「狸の焼鳥」には一度も行っていません。場所がよくわからなかったので行けるようなときにも行けなかったんですけど、場所はわかりました。よっちゃん、そのうち行きますね。








 この日は、Bくんの家に泊まらせてもらうことになっていました。その駅前の飲み屋で飲もうということにしたのだけど、電車の時間まで30分くらいあります。どうやって時間をつぶそうかということでエスパルの中をウロチョロとしていたのだけど、30分だけ時間がつぶせる店というのはそうそうありません。酒だけ買って、ホームで飲もうということになりました。
 そういうことが平気でできるような歳になったという話をし、学生時代はもっと酷い飲み方をしていたよねという話をしたりしました。
 JRでもイクスカが使えるという話を聞いていたので、やってみたんですけど、使えました。
 この写真を見て気づいたんですけど、利用料金は237円です。その半端な金額は何なんだと思って調べてみたら、「きっぷ運賃」と「IC運賃」というのがあって、前者は10円単位、後者は1円単位なんだそうです。
 「養老の滝」で飲むことにしました。この数十年間、あちこちの「養老の滝」で飲んだことを思い出したりしたんですけど、また新たな思い出ができたということになります。


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