カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

●評定河原の後で

2016年07月20日 | ★仙台市の風景  

 大学時代の友人と評定河原で待ち合わせて、飲んで・・・というお話の3回目です。評定河原3部作の完結編ということになるでしょうか(笑)
 Aくんと一緒にBくんの家に泊まらせてもらったんですけど、今回は、その翌日の話です。自宅に帰るまでの話ということになります。
 冒頭の画像は、錦町公園にある『いのり』です。田村史郎さんの作品。原爆被害者を追悼する像です。








 3人で仙台駅へ行き、Aくんとはそこで別れました。Bくんは職場に行くというので、カエサルも途中まで一緒に行くということにしました。
 暑かったです。気温はたいしたことないと思うのだけど、ジメジメとしていて、風がなく、日差しが強かったです。
 それに、引きこもり生活でめったに体を動かさないものだから、ちょっと歩いたりしただけで疲れます。汗も半端じゃありません。
 Bくんとは勾当台公園まで一緒でした。いつもとはちょっと違うコースになったので、ちょっと面白かったです。








 勾当台公園の「いこいのゾーン」ではビール、「にぎわいのゾーン」の市民広場ではワインのイベントをしていました。
 11時前だったし、お客さんはチラホラという感じでした。ステージの準備とかもしてあったので、待っていれば何かをやったのかもしれません。
 カエサル、日中から酒を飲むというのは好きじゃないのですよ。それに、暑いところで飲むというのも好きじゃありません。それぞれのイベントは通り過ぎるだけということになりました。
 イベントを見ていればバス時刻までの時間をつぶせると思っていたのだけど、その目算は外れました。だからと言って、一番町通りや定禅寺通りまで足を伸ばすという元気はありません。






 「歴史のゾーン」の古図広場で一服し、「いこいのゾーン」に戻って一服しました。
 勾当台公園には4ヶ所の喫煙所があったのだけど、この2ヶ所だけになってしまいました。いずれは、この2ヶ所もなくなってしまうと思います。
 「いこいのゾーン」では、ビールのイベント用の椅子を勝手に使わせてもらいました。
 アルミ製のガーデンチェアということになりますけど、すごく軽いのでびっくりしました。何て言うか、指でつまんで運ぶことができるという感じです。折りたたみのパイプ椅子とは比べものになりません。
 しかも、座り心地がいいのです。脚・肘掛け・背もたれが一体化しているということによる安定感ですね。脚(座面)に背もたれがついていて、そこに肘掛けがついているというわけではないので、肘掛けに体重をかけて立ったり座ったりすることができます。カエサルのように、体重があって足腰が弱いという人には最高だと思います。
 さらに、スタックすることができるので、複数を保管しておくときにも場所をとらないということになります。数によっては、折りたたみ椅子よりも効率的かもしれません。軽いので設置するときも楽だし、錆びたりもしないと思うし、とにかく、すごく気に入ってしまいました。
 こんなところで椅子の話を長々とするというのも何だとは思うのだけど、全国の、必要なときだけたくさんの椅子を並べて使うという方々にはオススメしたいと思います。
 帰宅したのは正午過ぎです。
 写真をPCにダウンロードし、一昨日の記事「評定河原へ」をつくり始めました。UPしてから寝ようと思ってがんばったんだけど、ギブアップしました。一眠りしてから、夕方になってからのUPということになりましたけど、なんとか「毎日更新」を続けることができたのでよかったよかったです。


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