カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・太白山自然観察の森(0502)

2014年05月03日 | ★仙台市の風景  

 昨日(5月2日)、仙台市太白山自然観察の森に行って来ました。久しぶりですね。半年ぶりということになるでしょうか。
 最初にお断りしておきますけど、この記事、同じような写真がダラダラと続きます。でも、この森はそういうところなんですよ。それがいいところだと思っているわけで、よろしかったらおつきあいください。


 今回のコースは、こんな感じになりました。
 「いこいの道」「蝶の野原」「ヤマツツジの丘」「ヨシの湿地」あたりまでは定番のコースと言っていいんだけど、そこから帰ってしまわずに、「小鳥の森」や「トンボの沢」に足を伸ばしてみました。
 全長で2kmというところでしょうか。上り下りもありますが、階段で3階まで上って2階まで下りて・・・みたいな感じで、たいしたことはありません。
 そんなところを、90分ほどかけて彷徨してきました。


 「いこいの道」


 「蝶の野原」


 「蝶の野原」から「ヤマツツジの丘」に向かうところです。最初の上りですね。




 「ヤマツツジの丘」




 「ヨシの湿地」


 いつもだと、ここから「自然観察センター」の方へ行ってしまうのだけど、ふいに気まぐれを起こして、「クワガタの森」の方へ行ってみることにしました。


 「はおとの道」
 この森には、この5年間で20回くらい来ているのだけど、この道を通るのは初めてだと思います。


 いったん一般道(林道佐保山線)に出ます。
 この道の向かい側に「小鳥の森」があります。


 「小鳥の森」の「観察小屋」です。
 ここは去年も来たことがあるのだけど、あいかわらず立入禁止でした。


 「さえずりの道」
 ここも初めてですね。ウグイスたちが法華経法華経とさえずっていました。


 再び一般道を渡って、「トンボの沢」に入ります。




 「トンボの沢」
 ここも初めてです。


 「あきつの道」
 ここも初めてです。「あきつ」って何なんだろうと思ったりしたのですが、「トンボ」のことなんだそうです。


 「ヨシの湿地」まで戻って来ました。


 「ヨシの湿地」から「自然観察センター」へ向かうところです。


 「自然観察センター」の直前です。
 壁みたいなのがありますけど、この壁の左側が野鳥のサンクチュアリになっていて、壁の隙間から覗き込めるしくみになっています。


 「自然観察センター」


 シジュウカラですね。


 来るときは最初の、帰るときは最後の木橋です。
 新しい木材で補強されていて、安心して歩けるようになったのは間違いないと思うんだけど、風情がなくなったような気がしないでもありません。

 まあ、そんなこんなで、半年ぶりの観察の森でした。
 カタクリには遅いし、新緑には早い・・・なんて思いながら行ってみたわけですけど、思っていたよりも新緑を味わうことができて満足満足でした。
 これから、日を追うごとに、青葉が萌えてくるんだと思います。近いうちにもう一回行ってみたいと思っています。


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