最初にお断りしておきますけど、この記事、同じような写真がダラダラと続きます。でも、この森はそういうところなんですよ。それがいいところだと思っているわけで、よろしかったらおつきあいください。
「いこいの道」「蝶の野原」「ヤマツツジの丘」「ヨシの湿地」あたりまでは定番のコースと言っていいんだけど、そこから帰ってしまわずに、「小鳥の森」や「トンボの沢」に足を伸ばしてみました。
全長で2kmというところでしょうか。上り下りもありますが、階段で3階まで上って2階まで下りて・・・みたいな感じで、たいしたことはありません。
そんなところを、90分ほどかけて彷徨してきました。
この森には、この5年間で20回くらい来ているのだけど、この道を通るのは初めてだと思います。
この道の向かい側に「小鳥の森」があります。
ここは去年も来たことがあるのだけど、あいかわらず立入禁止でした。
ここも初めてですね。ウグイスたちが法華経法華経とさえずっていました。
ここも初めてです。
ここも初めてです。「あきつ」って何なんだろうと思ったりしたのですが、「トンボ」のことなんだそうです。
壁みたいなのがありますけど、この壁の左側が野鳥のサンクチュアリになっていて、壁の隙間から覗き込めるしくみになっています。
新しい木材で補強されていて、安心して歩けるようになったのは間違いないと思うんだけど、風情がなくなったような気がしないでもありません。
まあ、そんなこんなで、半年ぶりの観察の森でした。
カタクリには遅いし、新緑には早い・・・なんて思いながら行ってみたわけですけど、思っていたよりも新緑を味わうことができて満足満足でした。
これから、日を追うごとに、青葉が萌えてくるんだと思います。近いうちにもう一回行ってみたいと思っています。
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