仙台七夕（雨）

　さて、いきなり問題です。これは、何でしょう？
　答えは、そのうち・・・。

　昨日（８月６日）、仙台七夕に行って来たのですよ。
　仙台駅前に着いたのが１１時４０分くらい。このときは、まあ、ご覧の通りで、青空さえ見えていたのですよ。午後から雨が降るという予報は知っていたのだけど、何とかなるんじゃないかと思っていました。
　このとき、ボツリ、とは来たのですよ。でも、雨じゃなくて、ビルの空調か何かの水滴が落ちてきたんだと思っていました。

　これは、１２時０６分ですかね。パラパラと来たので、パルコの玄関のところの軒下に避難したところです。左下に写っているのはパルコアラちゃん。その背中に隠れて様子をうかがってみると、傘を差している人もいるし、差していない人もいるという感じですね。

　１２時０９分、ハピナ名掛丁に移動しました。まずまずのタイミングだったと思います。アーケード街に入ってしまえば、雨なんて関係ありませんからね。
　とは言うものの、凄い雨でした。雷鳴が轟き渡るし、アーケードの屋根を叩く雨の音も半端じゃありませんでした。アーケード街の外では、傘を差しても歩けないくらいだったんじゃないかと思います。

　１２時１９分、愛宕上杉通りとの交差点まで来ました。
　ここが、今回、一番の難所でしたね。ピークを過ぎたとは言うものの、かなりの雨です。カエサルは傘を持っていなかったので、走って渡りました。もちろん濡れましたけど、ずぶ濡れになったというほどでもありませんでした。
　東二番町通りとの交差点では、雨があがっていたわけじゃないけど、歩いて渡ることができました。

　一番町通りとの交差点まで来ると、雨は上がっていました。ここは屋根がないのだけど、ご覧のとおり、ほぼ真上を向いて写真を撮ることもできました。

　一番町通りでは、まず南町通りまでを往復して、その後、広瀬通りに向かいました。
　広瀬通りより北側、一番町四丁目買物公園には屋根がないのだけど、歩く分にはまったくのノープロブレムでした。でも、ご覧の通りで、七夕飾りがビニールの袋で覆われていたりしましたね。

　そんな中で現れたのが、冒頭のペットボトルなのですよ。
　仙台では、てるてる坊主の代わりにペットボトルを吊す風習がある・・・とか、そういうことではありません。
　ここでは、七夕飾りを外したんだと思います。外した後、ロープが絡んだりしないように、ペットボトルを吊したんだと思います。

　市民広場に来てみたら、なんと、クレーン車が来ていました。一体、何のパフォーマンスなんだろうと思ったんですけど、ありゃりゃ、メインステージのテントが壊れちゃっています。

　近くにいた小学生の話だと、雨で壊れちゃったんだそうです。その子も、壊れるところを見たわけじゃないんだそうですけどね。
　このとき、１４時１９分でした。その後、１５時５０分に来たときには、ステージごとなくなっていました。直しているんだろうと思っていたのだけど、撤去していたんですね。この後のメインステージ、どうなっちゃうんでしょうか。

　勾当台公園に行って、定禅寺通りに行きました。他のステージとか、テントとか、屋台とか、ほぼ平常通りでした。
　定禅寺通りには、各地から寄せられた応援メッセージとかが展示されていたんだけど、ほぼ無事でした。
　ただ、ちょっと残念だったのが、著名人からのメッセージが展示されているコーナーですね。雨よけのビニールの袋がかぶさったままだったんですよ。雨があがって何時間も経つのに、外しておいてくれてもよかったんじゃないかな。簡単に外せちゃうんですけど、カエサルが勝手に外しちゃうわけにもいかないしね。

　ちなみに、福原愛ちゃんからのメッセージです。

　七夕飾りをビニールの袋から取り出しているところです。たいへんですね。
　今日（８月７日）からは天気もいいみたいだし、それほど暑くもならないみたいなので、絶好の七夕日和ということになるんじゃないでしょうか。カエサルも、また行くかもしれません。

　仙台七夕の記事、あと２～３回は続く予定です。ひょっとすると、あと１０回くらい続くかもしれません。
　今回は、とりあえず「雨」に関わるところをまとめてみました。５時間近くいて、雨が降っていたのは２０分足らず。その間はアーケードの下にいたし、一日中、傘なしで歩き回ることができたんですけどね。何かにつけて雨の話が出てくるのは嫌だなと思って、最初にまとめちゃおうと思ったわけです。 　明日は、七夕飾りの特集にする予定です。

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