演奏や演舞などの催しがあるわけではなく、屋台が出ているわけでもないのだけど、大学祭みたいな雰囲気でしたね。
カエサルとしては、高校生に混じって説明を聞くような勇気はなかったので、キャンパスの中をブラブラと彷徨していました。
宮城大学だったらすずめ踊りを見ることができるのに・・・てなことをちょっとだけ思いました(笑)
学食、さすがに安いね。定食が300円で、オプションのおかずを2つつけて420円だったと思います。
カエサルは、医学部に行ってみました。たいていの学部には行ったことがあるのだけど、たぶん、医学部は初めてだと思います。
例によってキャンパスの中を彷徨しているだけだったのだけど、ここはなかなか面白かったです。
昔、このへんには狼がいっぱいいたのだけど、八幡太郎義家の軍勢が退治して、ここに埋めたんだそうですよ。
その800年後にニホンオオカミが絶滅しちゃうなんて、考えてもみなかったでしょうね。
スズカケの大樹の下でヒポクラテスが医の道を説いたという故事に因み、ギリシア、コス島由来のスズカケのことを「ヒポクラテスの木」と言うんだそうです。日本には9系統230本があるんだそうですけど、そのうちの1本ということになります。
ここで、通りがかりの女子高生たちから「写真を撮ってください」と言われました。女子高生の写真は何度も撮っているけれど、見ず知らずの女子高生から撮ってくれと言われたことなど、ちょっと記憶にありません。撮るのはいいけど、できた写真をどうやって渡せばいいだろう・・・なんて考えていたら、ケータイを渡されました。あ。なるほど、そういうことね。
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