マチルダっていうのは、放浪者が家財道具一切を入れている頭陀袋のことで、ワルチング・マチルダっていうと、放浪生活をするっていう意味になるんだそうです。カエサルは、いつもカメラバッグを持ち歩いているんで、バッグのことをマチルダ、写真を撮りに行くことをワルチング・マチルダって呼んでいます。
カエサルの新しいマチルダです。2週間くらい前に買いました。
中にインナーボックスが入っています。これを取り外して、普通のバッグとして使うこともできます。そういう使い方をするつもりはないけど、そういう使い方もできる・・・っていうのは、いいんじゃないかな。
もっとも、このバッグを買った直後に、先日ご紹介した高倍率ズーム(18-250)を買ったので、交換レンズは持ち歩きません。見事にチグハグな買い物ですね(笑)
交換レンズ用のスペースには、予備の電池、予備のSDカード、レンズクロス、ブロワー、予備のタバコなんかを入れています。まだまだ余裕です。
カエサルは、出張の時なんかにも、カメラバッグを持っていきます。それまで使っていたバッグは、こうした書類を入れるのが厳しかったのですよ。このバッグを買った一番の目的は、カメラだけじゃなく、書類なんかも入れられることだったわけです。出張に行くのが楽しみです(笑)
三脚を留めておくベルトもありますけど、小型のやつじゃないと無理ですね。折り畳み傘を・・・という使い方もあるかな。
インナーボックスの上のところは、空間になっています。かなりの大きさのもの、たとえば1リットルのペットボトルくらいだったら余裕で入ります。何かを入れちゃうとカメラの出し入れがしにくくなっちゃうんで、緊急用の収納スペースというところでしょうか。ふだんは、タオルを入れています。
歌詞は、浮浪者が自殺しちゃうという内容みたいなんだけど、そんな歌を子どもたちがニコニコしながら歌ったりしているのは、何か面白いです。