カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・8年前のデジカメ(Optio W20)

2014年03月25日 | ☆カメラとか   

 2011年4月8日の撮影です。
 すでに電気と水道は来ていたんだけど、この日、ガスが来て、1ヶ月ぶりで風呂に入ることができたんですよ。風呂嫌いのカエサルではあるのだけど、もう、嬉しくて、嬉しくて、こんな写真を撮っちゃいました。
 この写真を撮ったのが、ペンタックスのOptio W20 です。8年前に買った防水コンデジです。


 8年前というと、特に写真を撮ったりしていたわけではなくて、カメラにもあまり興味がなかったんだけど、何故か、急に欲しくなってしまったんですよ。使う当てもないまま買ってしまったものの、その10日後くらいに行方不明になったりして、半年ほど経ってから出てきたものの・・・と、なんか、そんなカメラです。
 その後、高倍率コンデジを買ってからは、ただ「持っているだけのカメラ」になって、デジイチを買ってからは「持っていることさえ忘れたカメラ」になっちゃっいました。


 まあ、そんなこんなのカメラなんですけど、これ、まだ使えるんじゃないかと思ったわけです。どこに置いておいたのかも忘れていたんだけど、探して、引っ張り出してみました。


 まずは、撮ってみました。昨日の記事で「オオバコ?」ということにした「元・青紫蘇」です。ジロー、サブロー、シロー、ゴローです。
 まあ、あたりまえの話ですけど、撮れることは撮れます。光とかの条件が良ければ、かなり綺麗な写真が撮れます。
 これ、700万画素なんですけど、それまで持っていたコンデジが100万画素とか200万画素だったので、その精細な描写にビックリしたんですよ。しかも、それまでのコンデジ(定価が10万円近かったやつが5~6万円まで値下がりしてから買ったような気がする)の半額くらい(2~3万円)だったと思います。ビックリですね。
 デジタルカメラというものが登場して、普通の人が買えるようになったのは20年くらい前でしょうか。以来、年々高性能になると同時に安くなっていったわけだけど、このあたりの時代(10年前くらい)で、行き着くところに行っちゃったと言ってもいいんじゃないかな。さっきの話に戻っちゃうけど、当時、カメラには興味がなくて、そうした状況を知らなかったものだから、ビックリビックリで買っちゃったわけですね。


 ポータブルふきのとう、「ポタふき」です。
 実は、W20を使ってみようと思ったのは、この「ポタふき」がきっかけなんですよ。これをつくったときD7000で写真を撮ったわけですけど、土いじりをしながらカメラを操作したわけで、カメラに土がついちゃったんですよ。そういうとき、W20なら、土がついても水洗いすればいい・・・みたいな感じで、気軽に使えるんじゃないかと思ったわけです。

 そのW20で撮った写真、白飛びしちゃいましたね。露出補正をかけてみようと思ったんだけど、やりかたがよくわりませんでした。そういうことをしながら使うカメラじゃないということでしょうか。


 裏庭です。
 やはり白飛びしますね。それから・・・なんてことを言い始めるとキリがないので、画質とかについては気にしないことにしましょう。設定とかをいじればもう少し綺麗な写真が撮れるのかもしれないけど、このカメラはこういうカメラなんだと割り切った方がいいという気がしています。 


 庭では、いろんな雑草を撮ってみました。
 まあ、慣れてないからしょうがないんだけど、撮りづらいですね。カメラをホールドしにくいし、ファインダーがないというのは致命的かな。
 それに、胸ポケットのない服を着ていたし、ネックストラップがついていなかったというのも痛かったですね。「何かの作業をしながら撮るカメラ」として活用することを考えると、ネックストラップとかは不可欠ですね。

 でも、撮れることは撮れます。
 撮った写真を眺めながら考えてみたんだけど、ここに写っている雑草たちの中にオオバコはいないんじゃないかな。ジローやサブローも、オオバコじゃないと思います。葉脈の形が違うと思うんですよ。
 そのことに関しては改めて記事にしようと思っているんだけど、そういうことを考えることができるくらいの写真は撮れる・・・ということですね。

 まあ、今回はただの思いつきですけど、カエサルんちで眠っているカメラたち、適材適所という感じで活躍してくれたら嬉しいですね。


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