徒然映画日記。

食わず嫌いは卒業し何でも観よう。思い切りネタバレありの「観た帳」です。

ヤング・アインシュタイン

2008年04月02日 | ★★




ヤング・アインシュタイン
おすすめ度
原題:Young Einstein
製作:1989年 オーストラリア
製作:ワーウィック・ロス ヤッホー・シリアス
監督・原作ヤッホー・シリアス
脚本:ヤッホー・シリアス デヴィッド・ローチ
出演:ヤッホー・シリアス オディール・ル・クレジオ ジョン・ハワード
キャッチコピー:壮大性“脳天気”理論!

製作・監督・脚本・主演ヤッホー・シリアス。オーストラリアのはちゃめちゃワンマンコメディ作品「ヤング・アインシュタイン」です。

両親が営むりんご農園でのどかに暮らしていたアルバート・アインシュタイン(ヤッホー・シリアス)は自家製ビールに泡を立てる方法を思案中に相対性理論の公式「E=mC2」を発見します。父の勧めで泡入りビールの特許を得るためシドニーへ向かう列車の中でマリー・キューリー(オディル・ル・クレジオ)と出会い、恋におちますが、同席していたプレストン・プレストン(ジョン・ハワード)によって邪魔されてしまいます。大発明も特許許可局で全く相手にされないアルバートでしたが、キューリーの擁護でプレストンの会社で働くことになります。

むちゃくちゃです。
アインシュタインがタスマニア生まれ。
マリー・キュリー(多分キュリー夫人)と恋をして。
ビオラをエレキギターに改良し。
丸太からサーフボードを作り上げ。

ヤッホー・シリアス・・・。
名前までふざけてます。
でもなかなかの男前。

設定や時代背景の矛盾なんて考えるだけ損です(笑)
ノリで観ましょう。
でも、ノリ遅れると最後までポカーンとしてしまう恐ろしい作品です。
何にも考えず、ビール片手に軽く酔ったアタマで観てちょうどいい感じに楽しめる。
そんな作品です。


ヤング・アインシュタイン@映画生活
前田有一の超映画批評



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