ひいらぎ通信

日常のささやかな幸せを拾い集ようと、ブログ、始めてみました。

高校野球九州大会決勝…済々黌準優勝

2012年11月02日 | スポーツ
<高校野球九州>沖縄尚学が秋季初優勝
沖縄尚学9回一挙5点で15季ぶりV 済々黌109季ぶり悲願ならず

九州大会決勝まで進んだ熊本代表済々黌。
8回までは双方0点で、投手戦だった模様。
でも、9回につかまってしまいました。残念。
でも、これで、春の甲子園は決まり、だよね?だよね?

どうしよう。春も忙しくなっちゃうわ

で、高校野球観戦オタクの父が言うには、
ベスト8まで進んだ熊本工業にも、甲子園出場の可能性があると。
確かに、大会の結果情報を見ると、
沖縄尚学の準決勝(対創成館)は1-8でコールドゲーム。
準々決勝で対戦した熊本工業は延長戦で2-3で敗れている。
対沖縄尚学戦で、最もいい戦いをしたのは、熊工なのね。
済々黌のほうも、準決勝は尚志館に0-8でコールド勝ちしています。
熊本工業は、試合内容ではベスト4の学校に見劣りしない試合をしている。
熊本大会でも、熊工が優勝、済々黌は準優勝だったのですよ。


熊本から2校出場…うわあ、どうしよう。
出場校発表が、待ち遠しい!

グランプリシリーズ中国杯SP

2012年11月02日 | スポーツ
保安の問題だのなんだの心配された中国杯が始まりました。
男子はライブ中継でした。よし。

まずは気になるのは、浅田選手。
浅田真央はSP2位=フィギュア・中国杯
うん、まずまずのスタート。
何より笑顔が戻ってきたよね。
それがうれしい。
やっぱり、浅田選手が元気だと、観る方も元気が出るよ。


トップはユリア・リプニツカヤ。ロシア。
技術点は断トツ。
納得のジャンプと柔軟性。
いや~ロシアからどんどんすごい子が出てくるねえ。

男子。

高橋大輔、好発進!町田樹と日本勢がSP1、2位独占
全体的に不調な感じの中、
いやあ!町田樹選手!いいねえ!
前回のアメリカ杯、SP観そびれたので、
今回初めて見たのだけれど、
予想以上によかった。

高橋選手。
この人は、何でも踊れるのね。
でも、これからもっと見ごたえが出てくるプログラムではないかしら。

明日のフリーも楽しみだわ。
中国の皆さんももっと盛り上がりましょうよ。
日本での大会に比べると、拍手も手拍子も少なかったような。
そして、朝日放送さんは、同じ演技を繰り返し放送するくらいだったら、
ペアやアイスダンス、せめて1位の組くらいは放送してほしいなあ。
町田選手のインタビューも聞きたかったなあ。
明日の放送の中ででもいいから。
お願い

フィギュアスケートアメリカ杯男子フリー感想

2012年10月22日 | スポーツ
NEC(デスクトップパソコン)よ。
今回は頑張って録ってくれたね。
でも、居間のテレビで7時過ぎから後半部分を見たので、
前半を見るかどうかは不明。
やはり、画面はでかい方がいいね。
デジタル放送が始まると聞いた時は何がいいのか分からなったけど、
大きくてきれいな画面でスポーツ観戦。
よい。
で、感想です。

アボット選手。
ジャンプの失敗は痛かったけど、
みた選手の中では、このプログラムが一番好きかも。
スローな曲を4分半魅せ付ける力のあるプログラムだと思う。
アボット選手の魅力を引き出す、
いや~、いいよ、これほんと。
選手自体はミスもあって納得できなかったと思うけど、
ぜひ、いつかベストの演技を見せていただきたい。
(視聴できる環境で放送してください、朝日放送様へ)

町田選手…。
思い出した。スケートショーで、お侍さんの恰好して踊った人だ。
振付が、すごく独特。
手の動きもだけど、首の振りなどのリズムの取り方も。
スパイラルがいいなあと思ったタイミングで、
解説の佐野さんが、
「背中がきれい。男子でこれだけ背中をきれいに見せられる選手は、
そうそういない」
と言われた。
納得の一言でした。

羽生選手。
ああ、6分練習の時から調子悪そうだったもんね。
3回もこけると、体力もなくなっちゃうよね。
途中で集中力と体力気力が切れてしまったのが、
ありありと分かった。
まあ、こういう時もあるよ。
NHK杯では、高橋選手がいるけど、
勝ちに行くしかないという前向きかつ勝気なコメントも、よし。

小塚選手。
オーソドックスに作って来たなあという印象。
4回転は、まだ「よっこいしょ!」という感じがあるけど、
回ってきたし、変に情緒的な曲より、
スケートの美しさで見せる演技が、この人には合っているのではないかと、
素人なりに考えているのだが、
どうだろ。

それにしても、日の丸が3本並んでいる場面は、すごいね。

そして、返す返すも、ショートプログラムの録画失敗が悔やまれる。


キスアンドクライで町田選手の隣に座ったコーチの方、
日本人かな?でも、英語で話しているみたい。
日系?中国系?
気になったので、調べていたら、

大阪日日新聞のフィギュアスケート企画

という記事にたどり着きました。
大阪関係のフィギュアスケートのインタビュー記事。
振付の宮本さんや、長光コーチはもちろん、
私の知らなかった方(多分、その道に詳しい人はよくご存じなんだろうけど)もたくさん載ってて、
おもしろかったです。
一つ一つの記事が短いので読みやすい半面、
もう少し切りこんで欲しかったなとも。
ただ、これだけいろんな選手からコーチから振り付け師からトレーナーから、
いろんな面からフィギュアスケートに迫っているのが面白かったです。
織田選手も少しずつ回復してきているらしいことを知れたし。


日本勢が表彰台独占 スケート・アメリカ

2012年10月21日 | スポーツ
スケートのシーズンが、やってきました!
グランプリシリーズ、あめりか。
昨日の羽生君のSP1位、小塚君の2位、町田君の4位から、
これはもしかすると、…
と、期待していたら、

小塚が逆転優勝、日本勢が表彰台独占 スケート・アメリカ

小塚が逆転V 日本人選手表彰台独占

<フィギュア>優勝の小塚、復活への足がかりに

実現しちゃいましたよ、日本勢、表彰台独占!
昨シーズン、今一つだった小塚君も、これで勢いがついたね。
そして本格的に4回転時代になってきた。

羽生君、17歳とは思えない、しっかりしたコメント。
そして、可愛い顔からは想像できない負けん気の強さ。

ごめん、町田君は、アイスショーで見たことあるけど、
まだちゃんとイメージを持っていないのよ。


すごいね~、
そして、日本には、高橋君も織田君もいるのだ。
来季はオリンピック。
いやあ、層が厚いね、日本。

今日は、帰ってきたらショートプログラムの録画を見ようと思っていたのに、
録画に失敗していました。
どういう事だ、NEC…。
明日はフリーの放送がBSであるので、
もちろん予約してますが、
ちゃんと録画してくれよ、NEC
3人の演技はもちろん、
アボットの演技も見たいから。

NHK杯フィギュアスケート

2012年09月20日 | スポーツ
アアモウ、ネムレナイツイデニカイチャウ。

今年のNHK杯。宮城県だそうです。
連休が入るので、無理をしていこうと思えば行けないことはない。
でも、宮城。遠い。
さらに、交通機関の乗り継ぎもある。

行きたいけどなあ。どうしようかなあ。
東北応援の意味もあるんだろうなあ。

姉に相談したら、
「次の日仕事があることも考えなさい」
と言われました。
移動自体にも体力がいるもんねえ。

今年は諦めます。
連休なので、自宅観戦をします。
地デジとBSで、民法以上の放送をしてくれるはず。
そこに期待して、テレビ観戦にします。

ああ、もっと九州寄りにしてくれないかなあ。
通うのに。

ともあれ、チケット販売の情報が出てきて、
やっとそろそろシーズンが始まるという気がしてきました。

きっと、NHK杯以外は民法がやるんだろうけど、
少しでも一人でも多くの演技を放送してくれることを期待します。

日本に五輪を!

2012年08月20日 | スポーツ
…びっくりした…。


訪問者数が371IPで、1652位って。
これまで多い時でせいぜい200IP、普段は100IP前後なのに。
これ全て済々黌効果。
済々黌で検索してみてくれた方がほとんど。
すごいわ~、済々黌パワー。

姉が「検索ワードで済々黌が、トップ10に入ってたよ!」と言っていましたが、
波及効果(?)が私のところまで、という事のようです。

さて、本日の本題。
一生に一度でいいから、生で見たい!というものがいくつもありまして、
その中のいくつかはかなえられました。
サッカーのワールドカップも観戦できたし、
フィギュアスケートのNHK杯も熊本に来てくれたときに通いつめました。
尾瀬にも行ったし、フィレンツェでメディチ家の墓も見た。

まだまだしてみたいことはたくさんあるけれど、
実現していないものの中でのベスト3を上げるとすれば、
・箱根駅伝生観戦
・五輪生観戦
・フィギュアスケート世界選手権生観戦
ですね。
このうち、五輪は東京が招致に名乗りを上げているので、
ぜひぜひ実現していただきたい。
正直、時差がつらいのよ~。
でも、東京でとなれば、平日の昼間の競技はテレビでも見られないだろうけど…、
でも、決勝あたりは夜になるのかな?
チケットさえ手に入れば、行くよ、私は!
今年のロンドンのマラソン見ていて、
「日本でならば、もっといい条件ではしてもらえるのに!」
と何度も思いましたよ。
何ですか、シティ3周って。
環境は東京は整っていると思うので、あとは地元の盛り上がりよね。
そういう意味では、今日のメダリストのパレード、
いいアピールになりましたか?東京都民の皆さま。
今だけのブームに終わらず、五輪招致に向けての盛り上がりになればいいなあ。

ロンドン五輪メダリストが銀座パレード 沿道で50万人大歓声!

ところで。
メダリストへの各局アナウンサーの質問が画一的なのが気になります。
「メダルを取った今のお気持ちは?」
「日本に帰ったら、一番したいことは何ですか?」
「今後の意気込みをどうぞ」
…。判で押したように、似たような質問ばかり。
独自の取材も感じられないし。
メダリストの方々、根気よく答え続けていましたね。
あと、「感動をありがとうございます」っていうのもなんだかなあ。
感動って、あげたりもらったりするものじゃないでしょう?
感動の親数例いて感じで、安っぽくなって、なんだか嫌だった。
五輪前のインタビューでは、
仲居君のレスリングの面々へのインタビューが、ざっくばらんな感じでよかったな。

あ、以前、フィギュアスケートの世界選手権を福岡でという話があるとかないとか聞いたけど、
もし、福岡であるんなら、私、通うよ!
来てくれないかな~、福岡。

「甲子園の風」

2012年08月18日 | スポーツ
うーん。まだ興奮状態にあるのよね。
ネットでこんな記事を見つけました。

ナンバーウェブコラム
「甲子園の風」中村計 = 文

公立進学校が大阪桐蔭に善戦。
済々黌がいつか“佐賀北”になる日。

「3回までは長打が一本もなかった。押されながらも、同点ですからね。願ったりかなったりの展開だった。いずれにせよ、ロースコア勝負に持っていかないとダメだと思っていたので」

「同じ野球をやってたら、結果は目に見えている。だから、いつも言うことは、とにかく考えてやりなさいということ。配球とか、相手打者の特徴を考えて、1球ごとポジションを変えていた」

最終的に2-6で振り切られたが、得点差以上に、済々黌の善戦ぶりが印象に残るゲームだった。

 試合後、池田は正直にこう打ち明けた。
「あわよくば……と思っていました」
 見ている方も、そう感じた瞬間が何度かあった。
 池田は、こう締めくくる。

「選手たちに情報は入れましたけど、カツを入れるということはなかった。まあ、ときには、抽象的なことを言ってしまったこともありますけど」

 この夏、済々黌は「佐賀北」にはなれなかった。しかし近い将来、そうなる可能性を感じさせるチームだった。

上記記事を一部抜粋させていただきました。
済々黌買ってくれて、好意的に見ていただけているのがうれしい。

「来年も来いよ~!」という応援の声も出ていました。
前回書きそびれていたけど、
大竹君て、速球は130キロ前後というイメージがあったんですが、
今日の試合の後半、135,6キロ、出てましたよ。
もしかしてスピード上がった?

ごめん、これまでをきちんと見てきたわけではないので、
はっきりとはいえないんですが。
でも、試合の中で力が伸びていくことって、時々あるよね。

来年。県予選も決して楽なものではないけど、今年の子の盛り上がりを、
ぜひ来年も、と願ってしまいます。

最後に一言。
済々黌は、春の大会優勝経験高なのよ~
夢よもう一度~~

済々黌対大阪桐蔭

2012年08月18日 | スポーツ
済々黌対大阪桐蔭


先ほど甲子園より帰ってまいりました。
どうしたんだろう。
腕が筋肉痛?
…腕振り上げて、応援したから…?
情けなさすぎる

さて、さすがに大阪桐蔭、強豪校。よく打つわ。
対する済々黌。
中盤に浴びたホームラン3本が痛かった…。
大竹君、頑張ったんだけどねえ。
藤浪君、温存されてしまいました。
でも最終回では見せ場も作ってくれました。
よく頑張ったと思うよ。

負けていなかったのは、大応援団。

今回の観戦、
雨のおかげで予定が1日延びて、18日になったんだけど、
18日の日帰りアルプス席入場券付のツアーをJR九州旅行が出すと知り、
予約しようと思ったら、電話がつながらない。
やっとつながった時には予定数が終わってしまっていました。
わずか30分で…。
集合時間が午前3時40分という過酷な条件にも関わらずだよ?
そのくらい、応援したいっていう人が多いってことで、
もちろん私もその一人。
幸いキャンセルが出て、どうにか大応援団に紛れ込むことができました。
朝、2時起きですよ…

応援団、すごいですよ。いたるところ、黄色い。
そして攻撃の時は、総立ち。
結構年配の人が、黄色い線の入った制帽をかぶっている。
この日のために、ちゃんととってあったのね。

最後は力負けしてしまいましたが、
健闘した済々黌メンバーには大きな拍手を送りました。
そして、大阪桐蔭の校歌斉唱の時には、
済々黌応援席からも、自然に手拍子が沸き起こりました。
ああ、いい応援団だなあと自画自賛…。
メロディーと見事にずれたリズム感が、若干残念な感じではありましたが。

みなさん、お疲れさまでした!!

大阪桐蔭 地元なのに「これがアウェーかと思った」
済々黌の池田監督「相手の長打力にやられた」と敗因語った 高校野球
済々黌・大竹「力出し切った」/甲子園

済々黌高校 3-1で勝利!

2012年08月13日 | スポーツ
済々黌 54年ぶり16強進出 今春8強の鳴門に快勝!
済々黌高校(せいせいこう こうこう)…「黌」は漢字変換で出てくるのに、「せいせい」が出てこない。
確か「たしせいせい」から出来た名前だと聞いていたのに、「たしせいせい」でも出てこない…
私の記憶間違いか?と思ったら、
「たしさいさい」で変換したら「多士済々」出ました!

あれ?でも、ネット検索したら、「多士済々」は「たしせいせい」が正しいというページが出たぞ?
多士済々…すぐれた人物が数多くいること。また、そのさま。goo辞書より
やっぱり、「たしせいせい」で、いいようですね。

先日、13日の一番最初の新幹線の席を求めに旅行代理店に行ったら、
「済々黌の応援ですね?」と返されました。
そ、そんなに多いのか?応援のために新幹線の席求める人。
結局指定席は売り切れとのこと。
試合開始にも間に合わないようだったので、生観戦は諦め、
熊本で応援する事にしましたが、諦めて正解だったようです。
甲子園の席自体が埋まってるじゃん。行っても、球場に入れなかったかも。


その済々黌(あれ?今度は「せいせい」で変換できたぞ?)、
対戦相手は春のベスト8高の鳴門高校という事で、ドキドキしましたが、
3-1で勝利!22年ぶりの勝利だそうです。
その3点目。ちょっと変わった点の取り方でした。
1アウト1、3塁。
ショートライナーでバッターアウト(これで2アウト)。
1塁ランナーが飛び出していたため、ショートが1塁に送球。これで3アウト。
ベンチに引き揚げる鳴門高校のメンバー。
しかし、得点板には「1」の数字が付いている。
怪訝そうな鳴門のベンチが映った後、審判説明。
曰く、「一塁に転送されてのアウトよりもホームインが早かった。鳴門からのアピールがなかったため、得点を認めた」
一瞬何のことか分かりませんでした。
3塁ランナー、タッチアップせずにそのままホームに走っていたんですよ。
この場合、ショートは3塁に投げれば、3塁ランナーはアウトになるので、
1点は入りません。
また、3アウトの置き換えなんていうルールもあるので、3塁ランナーがタッチアップしていませんよとアピールして3塁に送球すれば、4アウトが3アウトに置き換えられて点数は入らない事になるはずでしたが、
それに気づかず、ベンチに戻ってしまったため、アピール権もなくしてしまったとのこと。
これはアピールプレイと言って、守備側がインプレイ中に審判に言わないとだめなんですって。
この場合、当然審判はわざわざ守備側に教えてあげたりしない。


何回か頭の中でアウトカウントを数えて、やっと分かりました。
長いこと野球観戦しているけど、こういうケースは初めてだな~と思っていたら、
かの有名な野球漫画「ドカベン」で、同様のことを岩城君がしていたらしい。
知らなかった。

え~、こんな説明では分かりそうにないので、いくつかリンク貼り付けします。

アピールあれば…済々黌 3点目は珍しいプレー
済々黌、知っていたルール=高校野球
ルールブックの盲点の1点…すごいよwikipedia。今日のことが、事例として、もう載ってる。
走塁に対するアピールプレー

そうかあ、3塁ランナー、ルール知ってての走塁だったのね。
こういう場合、「盲点」とか言わずに「ルールの適正な運用」って言ってくれなきゃ。

放送では、ピッチャーのこともほめてくれていました。
嬉しいな。

次は大阪桐蔭ですか17日かあ…休みとれないわ。
熊本から応援します。
いい試合を!