ひいらぎ通信

日常のささやかな幸せを拾い集ようと、ブログ、始めてみました。

1年を振り返ってみる

2005年12月31日 | Weblog

おおっ今日は、プレビューしてくれるのね、Netscapeちゃん。
昨日は肌色だったひよこちゃんも、今日はちゃんと黄色です。でも、思ったところに入れることは出来ません。しくしく。細かい修正は、年が明けてからにします。この状況は、マックではどうしようもないのでしょうか。それとも、ウチのマクちゃんが古いから?もし、マックユーザーの方が通りかかられましたら、その辺の事情を教えてくださいませ。

思い返せば、年明け早々急性腸炎で5日間の緊急入院を余儀なくされた私。初めての入院に、初めての救急車乗車。波乱の新年の幕開けでございました。夏には生まれて初めての開腹手術。家族にも職場にも色々と迷惑かけ通しでした。健康の大切さを感じつつ、親には言えない病み上がりにあるまじき行動の数々。休日出勤は当たり前の状況(とてつもなく要領が悪いんですよ)のなかで何となく気持ち的にもしんどくなった頃にはじめたぶろぐでした。でも体調的にはここ数年で一番いいので、来年は無理せず、でも体力向上を目指してがんばろうかなと思っています。


えー、つたない私のぶろぐ(カタカナ変換も出来ない。しくしく)に訪れてくださった優しい方々、ありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎え下さい。そして、来年も、どうぞよろしく
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いさぎいいお寺のチラシ

2005年12月30日 | Weblog

今日も、大掃除の続き。
新聞をざっと見ていたところ、こんなチラシの、大きな文字が目に入ってきました。

今年も○○寺で
鐘をつく
以上

う、うわあ
なんていさぎいいんだ

も、全然お寺っぽくないチラシで。
要するに、「除夜の鐘を突きにきてね」というお知らせのチラシなんですが、よくよくみると、ぜんざいや日本酒は無料でおふるまいがあるそうで、焼きそばやおでんなどのお店もでるそうな。
母からの情報によると、若い住職さんが意欲的に活動されているそうです。今日の買い物の帰りにそのお寺の前を通りました。思わず「頑張れよー」と声をかけたくなりました。

今日は実家のマックで入力。新規投稿画面で、プレビューが全く出来ません。ちゃんとできているんでしょうか。このマックも、とっても久しぶりに使ったので、何だか怪しいことになっていそうで怖いなあ。
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いざ、大掃除!

2005年12月29日 | Weblog

今日は、大掃除日和!?
とてもいいお天気で、やっと、大掃除に取り掛かりました。
私の担当は、なぜか小学生時代から窓ガラス。昔は2度拭き3度拭きは当たり前で、ピカピカになるまで磨き立てたものでしたが、もうそんな情熱はありません。抜ける手は抜く。そういえば、去年もその前もそんなことを言っていたような気がする。
家の周りをぐるっと回って、外側からガラスを拭くと。
あれ?ここ、去年拭いたっけ?えーと、その前は…?
どうも、2年以上拭かずに放って置かれた窓がある模様。仕方がない。拭いてやるか。(でも、拭き方がぞんざい)
「今年も窓拭きかい?頑張れ」
と隣のおばちゃんから応援されながら、とにかくフィニッシュ。
仕上がりは、…。まあ、よしとしよう。持病の腰痛がけっこうぎりぎりまで来てしまっているので、無理はしないことにします。

ところで、妹が家の裏に生えていた菊を抜いていました。妹は庭担当。見ると、上の方は確かにかれているけど、根っこは生きているではありませんか。根っこのところから新しい葉も出ていますよ。妹にそう言うと、
「これ(根のところから出ている葉)は雑草だよ」
と、言い張る…。とにかく、説得してそれ以上抜くのは止めさせました。
妹よ。それ、宿根草だから。

天気予報によると、明日も大掃除日和だそうです。明日で、何が何でも終わらせるぞ!というか、明日で終わったところでおしまいにしますですよ。
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お通夜に行ってまいりました

2005年12月28日 | Weblog
今日のお昼、急に連絡が入り、お通夜に行ってきました。
同僚の義理のお父様で、88歳の大往生だったそうです。
お経を聞きながら、いろんなことを考えました。
今年は、いろんな方の訃報に接することの多かった年でした。

今日のお通夜で頂いた栞に、こんな言葉が書いてありました。


一日一度は静かに座って身(からだ)と呼吸と心を調えましょう。
人間の尊さにめざめ自分の生活も他人の生活も大切にしましょう。
生かされている自分を感謝し報恩の行を積みましょう。


どんなに若い人でも年寄りでも、残された時間は分からないのは同じ。
残された時間を大切に生きたいです。
一日一日をしっかりと生ききる。
簡単なようで難しいことです。
でも、頑張らなきゃ。
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ひとだんらく そして年賀状

2005年12月27日 | Weblog

あー、興奮の日々がひと段落。
仕事の方も、年末のピークが過ぎて、こちらもひと段落。

ふと気づけば、今年もあと4日ではないですか!ああ、びっくり!
おおっ、妹に画材送ってもらっていながら、まだ、年賀状作っていないぞ
毎年、除夜の鐘を聞きながら郵便局に走っているので、今年こそはせめて30日までには(低い志、または自分をよく知った目標)出したいと思っているのだが、この調子では、またもや例年通りになってしまう。ちょっとターボかけなきゃ。

職場全体も、なんだか年末ムード。
そんな中で、今日もある年配の方に「パソコン分かんないー。教えてー」と頼られてしまいました。頼られるのは嫌じゃないです。自分の時間つぶしてでも、気になりません、普段は。
大抵の事はお互い様だし、頼り頼られの面はあるでしょう?
でもね、この方は、その人の仕事の手伝いをしている間は私の仕事が滞っていることに気が付いていない様子なのです。そして、私が困っているときには知らんぷり。というか、知らんぷりをしていることに自分でも気が付いていないのではないかという感じなのですよ。この1年で、何だか相手をするのに疲れてしまったと言うか…。
あああ、心が狭い。おまけに、疲れていたとはいえ、ちょっと不機嫌な顔をしてしまっていたかもしれないわ。
いい年なんだから、もっと大人にならなきゃ。


そうそう。嫌なことは大掃除とともに洗い流すのさっ!

はっ大掃除もこのままじゃ終わらないぞ。あと4日?
キャー、頑張らなきゃ

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気持ちよく応援したい

2005年12月26日 | スポーツ

昨日の全日本フィギュア。採点についてどうなってるんだろうとあちこち覗いてみました。したらば、なんだか悲しいことになっている。なんか、安藤さんに対する批判がすごくて。

私自身、採点に疑問がないわけではない。女子のトリノ代表も、本調子ではなかった安藤さんの気持ちは4年後に向かっていたようなので、選ばれたことで、かえってかわいそうな気もしました。
確かにここ最近の結果や全日本の出来から考えれば、中野さんや恩田さんが出る方が順当な気はします。でも、安藤さんが選ばれたことで安藤さんを批判するのは筋違いだと思う。せっかく全員が、緊迫したいい試合をしたのに。そのことまで否定されているようで、悲しい。

決定が出た以上は、全力が出し切れるように、気持ちよく応援しようよ!
と私は言いたい。

そして、世界選手権も、四大陸大会も、精一杯応援するよ、私は。
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モノを作る テレビ編

2005年12月26日 | Weblog

高校の同級生が地元のテレビ局に勤務していまして、ちょっと前になるのですが、彼が製作した番組について本人と話す機会がありました。

夏の高校野球のシーズンになると、特集番組もよく組まれますが、彼が作った番組は、静かなBGMに合わせて、静かに試合の終焉を描きます。応援団の涙。逆転打を打たれてうずくまった後、天を仰ぎ、ため息を付いた後、チームメイトに向き直るピッチャー。最後のランナーとなった選手が、一塁ベースの上でゆっくりと立ち上がる姿。ただ淡々と敗戦投手となったチームメイトの背中を叩くキャッチャー。
そんな選手たちの姿を丁寧に追い、綴った短い番組です。

「もう数秒早くカメラを回すのを止めていたら、捉えられなかった選手の姿を、あそこまで追ったからこそ見ることができたドラマだと思う。視点が、振り返られることのない負けた選手たちに絞っているところが良かった」等等、思いつくままに感想を語るど素人のひいらぎに対し、
「(このシリーズを撮影した)カメラマンには全幅の信頼を置いている」
とどこか自慢げに答えてくれました。
テレビ番組は、チームワーク。プロデューサーの意図を汲み、カメラさんやら音響さんやら、色んな人の力を合わせて出来上がっているんだなあと感じた次第。言葉の端々に、誠実さと自分の仕事へのプライドも感じました。

彼にはこれからも良質な番組を作ってくれることを期待しています。

ただ、テレビ局の仕事の中では、作っていくうえで、色んな捨てなきゃいけない思いもあったりするんだろうなあ。見てる分には思い切り文句言ったりしてるけど、作る側の苦労もあろうかと。大変じゃない仕事なんてないもんね。
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全日本フィギュア 女子フリー

2005年12月25日 | スポーツ
ああ、もう、誰を応援したらいいのかしら

やっぱり、前から見ている村主さん、恩田ちゃん、荒川さんが私の気持ちの中ではリードしてます。でも、一時期マスコミに追いかけられて、調子も上がらず苦しそうだった美姫ちゃんやまっすぐな瞳の中野さんを応援したい気持ちも。

さて、演技の感想。

荒川さん。昨日の「女王」の微笑みは、今日は出ませんでした。素人目ですけれども、昨日の方が滑りは良かった気がします。でも、この人のスパイラルはとっても好き。最終グループ第一滑走と言うことで、一つのジャンプのミスがどう響くか…。

真央ちゃん。決めちゃいましたよ、トリプルアクセル2回!安定してるなあ。今は可愛らしさが前面に出ていて、正直まだ子ども子どもしたところがあると思います。これから女性らしく体形も変わっていく中で、どう演技が変わっていくかも楽しみ。荒川さんを抜いてしまいました。

恩田ちゃん。実は、以前生で見たことがあるので、余計に思い入れがあるかも。氷の上に乗る時から気合が入っていました。途中で見せた満面の笑顔、終わってのガッツポーズに涙が出ました。演技もよかった!

村主さん。村主さんの中には、きっと、いつも神様がいるんだと感じます。あの細い体にあんなエネルギーがあるのが不思議。ジャンプするたびにどきどきしてしまいますが、一回ぐらついた他は安定していました。何より、指先まで美しい表現力。演じ終わった後も、何かに祈るような視線。この時点で真央ちゃんを抜いて一位。

中野さん。一つ一つ、とても丁寧に演技しているのがわかります。あれ?グランプリファイナルでは認められなかったトリプルアクセル、今回は判定はどうなったの?この得点と言うことは、認められなかったのかしら?

美姫ちゃん。最終滑走って、とっても緊張するんだろうなあ。連戦の疲れもあるでしょうし。おまけに、みんないい演技をしてるし。4回転は封印。女性らしい演技ができるようになってきたなあ。

全日本
1位村主さん
2位真央ちゃん
3位荒川さん
4位恩田さん
5位中野さん
6位安藤さん

トリノ代表
村主さん、荒川さん、安藤さん
ううん。恩田さんはもれてしまいましたか。残念。
男子は高橋君。織田君には気の毒だったけど、順当なところだと思います。
オリンピックでも、それぞれのベストパフォーマンスを!頑張って欲しい。

それにしても、アナウンサー、もう少し静かにして欲しい…。演技に関係あることならともかく。演技を味わわせてくれよお。
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全日本フィギュア ショートプログラム

2005年12月24日 | スポーツ
「どたんばの村主、健在です!」
のアナウンサーの言葉に倒れそうになりました。

私の中の評価も、1位荒川さん、2位村主さんでしたので、順位には納得です。やっぱり、美しい。スパイラルやスピンで、あれだけの雰囲気を生み出せるというのは、すごい。恩田ちゃんがノーミスの演技をして、涙ぐんでいたのにもらい泣きしそうでした。恩田ちゃんには、元気いっぱいの演技をして欲しい。その元気が最近なかった気がしていたけど、今日はよかった。
明日のフリーの出来次第で、順位はいくらでも入れ替わるぐらいの差なので、見てる方も緊張してしまいそう。とにかく、みんな、頑張れ!

あー、今日は書きたいことがいっぱい。時間も今日はあるので、よかった
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半落ち

2005年12月24日 | 本のハナシ
半落ち

講談社

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人間ドックの合間の時間に読了しました。
「よかったよ~」と、以前から知り合いに勧めらていたのですが、やっと、読むことができました。

結論。
よかったです。

色んな立場の人間が、奥さんを殺したと自首してきた梶さんにそれぞれの立場で関わってきます。それぞれの仕事のしがらみを抱えて。自殺幇助までは自白した梶さんが、どうしても話そうとしない、自首までの二日間。その二日間に何があったのか。伏線はあちらこちらにちりばめられているので、その謎に迫るのは、さほど難しくありません。
これは、謎解きのための小説ではありません。
「あなたは、誰のために生きているのですか」
「あなたの守りたい人は、誰ですか」
梶さんを取り巻く6人の「主人公」は、とりもなおさず梶さんの澄んだ目を通して、自らに問いかけ直す。
ラストでは、しみじみと泣けてきます。
いい本です。

でも、人間ドックには向きません。
やはり、一人で集中して、じっくり読んで欲しい本です。
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