ひいらぎ通信

日常のささやかな幸せを拾い集ようと、ブログ、始めてみました。

2018年大晦日

2018年12月31日 | Weblog
大晦日ですね。
今年が終わってしまうわ。

今年は正月早々に、父が病に倒れ、
手術、入院、通院に付き添う1年でした。

先週、皮膚科の先生に、巻き爪の手術をしましょうと言われ、
「そぎゃん、いろいろせんでよか」と渋っていました。
さすがに、手術疲れしてるみたいですよ。
それでも、
「たまたま空きが出ただけで、これを逃すと、うんと後になりますよ」
と、看護婦さんに説得され、年明けに巻き爪手術です。
頑張れ、お父さん。

そんなこんなな中にも、自分のやりたいことを織り込んでいた1年でもありました。
ひとつやったら、うんとこさ長いこと一休み二休みしてしまうので、
あんまりはかどってはいないのだけれども。

先日、熊本の小説家、梶尾信二さんがインタビューの中で、
「息をするように小説を書いて、好きなことをしているだけ。」
と答えていらっしゃるのを読んで、うーーーーんと唸ってしまいましたよ。

書くことで熊本を元気に 「黄泉がえりagain」完結 作者の梶尾真治さん

曲がりなりにも物を創ることを目指す人間としては、
「そうありたい姿」を端的に言い表したものだと思うんですよ。

息をするように。
そうありたいなあ。
来年の、ではなく、ずっとの目標ですねえ。

色々自分の至らなさも感じる1年でもありましたが、
来年、ちょっとでも仕切り直しができるように、
力まずに頑張ろう。
コメント
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