えーと。
最近、誰にどんな話をしたのか忘れてしまって、
お味相手に同じ話をするポカを繰り返しえいるひいらぎです。
みなさん、お元気ですか?
さて、多分、うちにはブルーベリーを植えているという話は、
以前やったように思うのだが、定かでない。
多分やったよね?
今、十本ぐらいあるのかな。
家からはちょっと離れた畑で、見事にたわわに実っている。
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ある朝、目が覚めたら母がいない。
いつもなら台所で朝食の準備をしているはずの時間。
父は割と早起きなのだが、朝目が覚めた時にはいなかったとか。
六時半ごろ、携帯に電話をかけてきて、
「炊飯器にスイッチ入れるのを忘れたから、入れとって」と言うなり電話は切れたとか。
…母よ。なぜそこで、どこにいるとか、何時ごろ帰るだとか、どうして伝えようとしない?
小学生のころもらった「夏休みの暮らし」には、
「出かけるときは、必ず家の人に『どこに』『誰と』『どこへ』行くのか、
『何時頃帰るのか』を必ず家の人に伝えてからでかけましょう」と書いてありましたよ。
…どこからか手に入れて、台所に貼ってやろうか…
その前日、朝ご飯を食べた後でブルベリーを積みに行った父、
帰りが10時過ぎになって、真っ赤な顔で帰ってきたんだとか。
日が昇ってからでは、遅すぎる。もっと早く罪に行かなくては、
とその時思ったらしい。
だから、多分畑にいるだろうと、探しに出かけるも、
見つけられず、父はそのまま戻ってきました。
その直後、
「今から帰るから、お父さんに車で迎えに来てって言って」と母から電話がかかる。
父とは見事に行き違った模様。
父は、もちろんお迎えに行きましたとも。
母の考えを想像すると、こうだ。
朝食のあと摘み取りに行くのでは暑くなりすぎる。
日が出る前に家を出ればいいだろう。
そした家人がまだ眠っている間に出かける。
もちろん朝食の時間には戻るつもりで。
ついでにダイエットのために歩いていこう。
ところが、あまりに見事に実っているものだから、
夢中になって摘んでいる間にどんどん時間がたち、
私たちが「もしや事故にでも…」などという心配をしていることなんかかけらも思わず、
心行くまで時間を忘れて採集を続けた、という事で、合っていますか、おかあさま?
その、思いついたら即行動、後ろは全く省みないというところを、
どうにかしてもらいたいと思いつつ、
それでも携帯を持って出かけるようになったことを進歩だと思って、
喜んでいいのかなあ、母よ。
取り敢えず、黙って消えたら家族は心配するということを、
そろそろ覚えてもらいたいと。摘みたての実をかじりつつ思うひいらぎであった。
最近、誰にどんな話をしたのか忘れてしまって、
お味相手に同じ話をするポカを繰り返しえいるひいらぎです。
みなさん、お元気ですか?
さて、多分、うちにはブルーベリーを植えているという話は、
以前やったように思うのだが、定かでない。
多分やったよね?
今、十本ぐらいあるのかな。
家からはちょっと離れた畑で、見事にたわわに実っている。
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ある朝、目が覚めたら母がいない。
いつもなら台所で朝食の準備をしているはずの時間。
父は割と早起きなのだが、朝目が覚めた時にはいなかったとか。
六時半ごろ、携帯に電話をかけてきて、
「炊飯器にスイッチ入れるのを忘れたから、入れとって」と言うなり電話は切れたとか。
…母よ。なぜそこで、どこにいるとか、何時ごろ帰るだとか、どうして伝えようとしない?
小学生のころもらった「夏休みの暮らし」には、
「出かけるときは、必ず家の人に『どこに』『誰と』『どこへ』行くのか、
『何時頃帰るのか』を必ず家の人に伝えてからでかけましょう」と書いてありましたよ。
…どこからか手に入れて、台所に貼ってやろうか…
その前日、朝ご飯を食べた後でブルベリーを積みに行った父、
帰りが10時過ぎになって、真っ赤な顔で帰ってきたんだとか。
日が昇ってからでは、遅すぎる。もっと早く罪に行かなくては、
とその時思ったらしい。
だから、多分畑にいるだろうと、探しに出かけるも、
見つけられず、父はそのまま戻ってきました。
その直後、
「今から帰るから、お父さんに車で迎えに来てって言って」と母から電話がかかる。
父とは見事に行き違った模様。
父は、もちろんお迎えに行きましたとも。
母の考えを想像すると、こうだ。
朝食のあと摘み取りに行くのでは暑くなりすぎる。
日が出る前に家を出ればいいだろう。
そした家人がまだ眠っている間に出かける。
もちろん朝食の時間には戻るつもりで。
ついでにダイエットのために歩いていこう。
ところが、あまりに見事に実っているものだから、
夢中になって摘んでいる間にどんどん時間がたち、
私たちが「もしや事故にでも…」などという心配をしていることなんかかけらも思わず、
心行くまで時間を忘れて採集を続けた、という事で、合っていますか、おかあさま?
その、思いついたら即行動、後ろは全く省みないというところを、
どうにかしてもらいたいと思いつつ、
それでも携帯を持って出かけるようになったことを進歩だと思って、
喜んでいいのかなあ、母よ。
取り敢えず、黙って消えたら家族は心配するということを、
そろそろ覚えてもらいたいと。摘みたての実をかじりつつ思うひいらぎであった。