絵本地獄―千葉県安房郡三芳村延命寺所蔵 | |
白仁成昭,宮次男 | |
風濤社 |
保育園の隣にお寺があって、地獄絵図を見ながらお説教を聞いて育ったひいらぎです。
こんばんは。
お寺の地獄絵図、インパクト強すぎでした。
その当時、「ウソをついたことがある」自覚のあった私。
「一生ウソをつかずに生きていくのは無理かもしれないけれど、
できるだけウソのない人生を送ろう」と
子ども心に思ったものでした。
今年部署替えがあって、新しいメンバーと仕事をしています。
どんな人なのか、少しずつ分かり始めたかな、なんて思ったりした矢先、
「実はあの人は…」などと言う情報がたんまり入って来て、
すっかりおなかいっぱいな感じ。
人間関係だからね。
それぞれの性格も相性もあるだろうし、
難しいこともたくさんはあるだろうとは思うよ。
「すっかり腹黒くなっちゃった」
というスタッフのみなさん。
「いやあ、じゃあ私ここにいる間に、
腹芸とかできるようになっちゃいます~?」
とか言ったら、
「間違いなく」と断言されました。
いや、そんな芸、身につけたくないっす。
う~ん。
多分、そんな芸を身につけてしまった日には、
多分私具合悪くなるわ。
できる限り、正攻法で行こうと思います。
いつかは死ぬんです。
ウソも方便と言うことわざを身をもって知らないわけではないけれど、
ウソをつかなければならない時もあるのは知っているけれど、
やっぱり、
死ぬまでにつくウソは、一つでも少なくしておきたいと思うのよ。
三つ子の魂百まで。
ああ、それにしても、「私って意外とまともなんじゃない?」と思った1日でした。
いやあ、色んな人がいるね。
そした、私が好きな人を悪くいわれると、
「いや、あの人のあの一言はそんな意味じゃなくて…」
と、一生懸命言ってしまう。
おんなじ言動でも、受け取る人で色んな意味になってしまうのよね。
あくまで、今日得た情報は、彼女らの目を通して意味づけされたものだという事は、
きっちり自分に言い聞かせて、
自分の目で判断することは忘れずに。
今日は、おやすみなさ~い。
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