昨日に引き続き、北海道旅行の話
実は、国内のツアー参加は初めて。
海外は添乗員さんに全てお任せというのは当たり前だったんだけど、国内の場合は、チケットの手配はもちろん、ルートも全て自分で勝手に決めてきたので、何だか色々新鮮です。
(超)格安ツアーのためか、参加者多数。なんと、ツアーバス3台!
これで驚いていたら、多い時は6台連なっている時もあるのだとか。
恐るべし、(超)格安ツアー
噂の大広間会食も経験。実は知り合いが同じ日程で参加していたのですが、こちらは1号車、あちらは3号車。食べる場所が号車毎に決まっていたので、お一人様参加の私は、大勢の人の中で一人淋しく会食。
でも、参加者の方、みんないい方で、適度に話して適度に放って置かれる感じで、快適でした。添乗員さんも細かく気が付かれる方で。
それにしても、ツアーって楽チンですね。
荷物はバスで運んでくれるし、景色に見とれれる間に目的地に着くし。
色んなご当地情報をガイドさんが教えてくれるし。
時刻表は気にしなくていいし。
観光の時間が十分に取れないのは仕方がありません。
そういう旅行がしたいときは、フリーで行くしかないですね。
さて、上の地図は、ガイドさんが書き込んでくれたもの。
すごい移動距離です。これを退屈させずに、必要な情報を織り込みながら話さなければならないので、ガイドさんは大変です。
移動中も、しょっちゅうシャッターを切ります。
雪が珍しいのもあるけど、木のある景色が好きなんです。
気が付くと、私の旅行写真は、木と、植物と、水の景色ばかりになります。
気になったのは、木の根元がぼっこり雪が解けていること。
山の中は、木の根元を中心にぼこぼこと雪が解けていくのね。
これは、摩周湖の写真。着いた時は霧で何も見えなかったけれど、出発直前に霧がきれいに晴れて、全景を拝むことができました。
ちなみに、私たちのバスの添乗員さんは、今まで摩周湖を見ることができなかったことが一度もないそうです。ありがたや。
さて、ツアーには、お買い物の場所を休憩場所としてあるところが多いようです。
そういうお店と提携して、旅行代金を抑えるということもあるんでしょうね。
お土産を「買わなければならない」ことも多いので、こういうお店に連れて行ってもらうのも、ある意味ありがたいのかも。ツアーでなくちゃ、こういう感じのお店には寄らないだろうし。これはこれで、面白い。
私のように買い物に興味がない人は、あたりを散策します。
今回は海辺の店でも止まってくれたので、こんなかもめの写真も撮れました。
「これはいい資料写真が取れるぞ」(何の資料だよ…)
と、波の写真も狂喜乱舞で取り捲りです。
専属カメラマン確保
というのは、冗談ですが、いつもは一人で旅行しているので、自分の写真は全くないのが常なんですが、今回はツアーの中に妙にタイミングの合うご夫婦がいまして、
「写真、お撮りしましょうか」
とご親切に言ってくださったので、お言葉に甘えて撮っていただきました。
なるほど、これもツアーならではですね。
小樽では2時間半の自由散策時間がありましたので、ガラス工房で吹きガラスと箸置き作りを経験させてもらいました。吹きガラスはほとんど工房の方のされるがままに流されていましたが、面白かった!ここでは何種類ものコースがあるので、何人かで来ても、それぞれの楽しみができそうです。オルゴール作りやトンボ玉、万華鏡作りなどのコースもありました。
こんなことをしていると、2時間半なんて、あっという間です。
ここ小樽には、フリーでまた来なくては、と決心しました。
待ってろよ、北海道(石原裕次郎風)
実は、「ツアー旅行」というのを今まで内心馬鹿にしていたところがあったのですが、今回とても楽しかったです。
実にのんびりと過ごすことができました。本もたくさん読めたし。
フリーはフリーの良さ、ツアーはツアーの良さがあるんだな、と思った次第。
次に北海道に行く時は、競走馬の育成をしている牧場なんかも見に行きたいな。
となると、これはフリーで行くしかないですね。
私が山ごもりしてる間に。。。
気を使わなくていいし。ツアーなら
安心ですしね。
それにしても、ひとりで写っているのは
ひいらぎさんですよね。
もっと、アップで載せてくださいよー。(笑)
暗そうで、演歌の世界を想像しがちですが、
ひいらぎさんだと、ぜんぜんそんな雰囲気
ないですね~(笑)
存分に楽しんでこられたようで、それがよく
伝わってきます
木々の根元から解けてくるのは、それだけ
木の呼吸が盛んだということ。
生命の強さを感じますねー
一人で楽しんできました。
楽しかったよ~
いい具合に逆光だったので、載せて見ました。
恥ずかしいので、これがぎりぎりいっぱいです。
そう、私も木の根元から雪が解けていくのを見て、木の生命力みたいのを感じたんですよ
厳しい環境で生きているものって、力強いですねえ。