
今日も気持ちのよい天候でした。
さて、今日も朝っぱらからひやりとしました。
T字路のわき道の方からすごいスピードで自転車が飛び出してきたんです。
私の車のバンパーをかすめるようにして、急ハンドルを切ってすり抜けました。
狭い道とはいえ、私の車の方が優先道路を法定速度を守って走っており、
万が一接触事故になったとしても、
かの自転車の方に過失は大きく認められるだろうパターン。
でもね、事故を起こしたとなると、車の方が大きいから、
責任は大きくなるでしょう?
この間も同じように飛び出してきた自転車があって、
その時は思わず大きくクラクションを鳴らしてしまいました。
そして今日の自転車を見てみると、その時と同じ高校生ではありませんか。
T字路の先は行き止まりで、数件のアパートが建っています。
多分そのアパートの住人でしょう。
堪忍してくれよって感じで車を進めると、その高校生がこちらを見ます。
おいっ!

今のはどう考えても
そっちの飛び出しだから、
こっちをにらむのはやめなさい!
まったくもう。高校でも自転車の乗り方教室やってくれないかな。
キミがもし
今まで事故にあってないとしても、
それはキミの運転技術が
優れているという事じゃなく、
単に運が良かっただけだから!
朝からとってもやな感じでした。
でも、思い返せば、私も自転車暴走族でした。
7キロあまりの自転車通学、いかにかかる時間を縮めるかに燃えてました。
スカートを翻し、狭い車とガードレールの間をすり抜け、
(車輪にスカートを巻き込み、焼け焦げを作り)
飛び出しこそしませんでしたが、今思うとかなり無謀なこともしていました。
でも、自分が無謀なことをしているなんて、全く思いもしませんでした。
車を運転するようになってからです。
昔やってたすり抜けがいかに車を運転するものにとって嫌なものかとか、
スピードを出して走る自転車に併走されるのが、どんなに心臓に悪いのかとか。
人間、相手の立場を体験しないと、分からないことって多いですよね。
とりあえず、あの路地を走らせる時は、他のところ以上に気をつけよう。

最近の子どもたちは、(と言うと年寄りくさいですが)注意力の届く範囲が以前以上に狭くなっているような気がしますが、気のせい?
散歩という楽しい時間が、無神経な車や自転車に
台無しにされないように、気をつけてあげたいですね。
私も気をつけて運転したいと思います。
事故って起きる時には起きてしまうものだと思うんですよ。
せめてその確率を低くするためにも、
止まるべきところで止まるとか、
道を譲り合うとかしたいと思うわけです。
「止まってくれるだろう」のだろう運転ではなく、
「飛び出すかもしれない」と考えて、
用心しいしい運転する自衛策を取るしかないかな
と思います。
子供はほかの事に気を取られると前に車が来てもぎりぎりまで気がつかないので、、、。
歩道を歩いていてもマナーの悪い自転車が側を通ると許せい気持ちでいっぱいになります。
たくさんあります。そういうものなんですね。
とくに高校生以下の子供たちと、おばちゃん、高齢者・・彼らはみんな
車が止まるのが当たり前だと思ってますよね・・
ひいらぎさんと、その高校生との戦い、これからもしばらく
続くかもしれませんね
くれぐれもお気をつけて・・・