ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

2019 作陽高校 対 米子北高校 感想 5

2019-12-30 | Weblog
試合終了直後、敗れた米子北は、
他会場の結果を気にする素振りもなく意気消沈。

結局、2位の岡山学芸館が、後半45分に勝ち越しゴールを決め、最終節に勝利。
岡山学芸館が、逆転優勝。
米子北は土壇場で2位に転落し、リーグ優勝を逃した。

優勝を逃した事もさることながら、
シーズン終盤に、全く内容の伴わない完敗をしたのは痛すぎる。

シュート本数、ボール保持率、パス本数、走行距離
と目視で比較しても、米子北の完敗と分かる出来。
公式記録のシュート本数だけでも、作陽15本対米子北3本。

スコア以上の完敗と言えるだろう。
優勝を逃した事より、相手に何も出来ず敗れた事が、何より重大。
結局、プレミア参入戦も1回戦で敗れ、選手権本戦もキツイだろう。

一方、作陽高校。今回の試合では、左SB3岸本選手が
ボールを持っても、頻繁に後ろに下げてしまうのは勿体無いなと思った。

作陽をシーズン通して見てみると、プレミア参入戦出場は逃したが
3位フィニッシュ。
13失点は、リーグ最小失点。これはCB6中瀬古選手と
GK1沖本選手の力が大きいと感じる。

前線の選手は、何度か選手の入れ替わりがあり
少し得点力に欠けたかもしれない。全27得点。10チーム中6位の得点力。
しかし、ボールを動かして、攻める意識は全10チームの中で一番あったと思う。

ちなみに、最初に書いた就実大社戦は、2-1で、就実の勝ち。
就実が残留を果たし、大社と高川が各県リーグに降格となった。

以上



12月29日(日)
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