ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

夢与えるリーグに 女子サッカープロ化で佐々木氏

2020-10-09 | Weblog
2021年秋に女子プロサッカーリーグ
「WE(うぃー)リーグ」が
創設されるらしい。趣旨がよくわからかったので、
以下の記事を文字起こししてみた。


2020年令和2年8月3日月曜日
神戸新聞朝刊、スポーツ面

サッカー女子新リーグ
WEリーグ入会17クラブが申請

来年9月開幕のサッカー女子プロリーグ「WEリーグ」は
このほど、7月末の期限までに17団体の入会申請を
受けたと発表した。審査を経て10月に参入クラブが
公表される。岡島チェアは「(参入希望が)予想より多かった。
8から10になると個人的には思う」との見解を示した。

申請団体数の内訳はアマチュアトップリーグの
なでしこリーグから12、それ以外から5とした。
その内、Jリーグクラブを母体とするチームは8団体。
なでしこリーグ勢ではマイナビ仙台と
長野が入会申請したと発表した。


2020年令和2年7月16日木曜日
読売新聞朝刊スポーツ面、文字起こし

夢与えるリーグに
女子サッカープロ化で佐々木氏

「WE(ウィー)リーグ」の創設に向けて準備を
進めている、日本女子代表(なでしこジャパン)前監督の
佐々木則夫・日本サッカー協会理事に構想などを聞いた。
(聞き手・平地一紀)

1989年から代表選手を多く育ててきたなでしこリーグを
「30年以上続いている素晴らしいリーグで、若い選手は
非常に素質がある」と評価しつつも、「プロとして
集中できる環境を整え、もっと選手や将来を担う少女に
夢を与えられるリーグにしたいと思った」
とプロ化の意図を語る。

代表監督時代、他に仕事を持たずに練習に
集中できていた強豪、INAC神戸の選手の活躍を見て
「(プロ化の)メリットを感じていた。世界の
サッカーは進化していて、今ここで準備しないと
後れを取るという考えもあった」と明かす。

各クラブに選手15名以上とのプロ契約を求める
WEリーグは、秋頃に始まり春頃に終わる「秋春制」
を採用。「移籍や国際試合などの交流を促すため、
欧州のシーズンに合わせる」
のが狙いだ。軌道に乗るまでは「昇降格がない6から10
チームほどのリーグにし、コーチ陣や役員に多くの
女性が入ってほしい」と思い描く。

多くのクラブがWEリーグへ進むとみられ、転換期を
迎えるなでしこリーグ1部については、
「節目のシーズンだし、選手にとっては、
活躍すれば来年の東京五輪出場のチャンスが広がる。
若い選手もベテランも、これまで以上の
活躍を期待したい」とした。



10月8日(木)閲覧数:612PV 訪問者数:356人

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