ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

Bリーグ2部 西宮 コロナ禍 兵庫スポーツの今

2020-10-17 | Weblog
https://www.kobe-np.co.jp/news/sports/202005/0013336465.shtml

コロナ禍 兵庫スポーツの今 2020年5月神戸新聞文字起こし

リーグ打ち切り、売上損失3000万円超
B2西宮に支援企業続々
「高まるバスケット人気 途切れさせない」
地元メーカーなど新たに6社


新型コロナウイルス感染拡大の影響に苦しむ
バスケットボール男子Bリーグで「今こそ」
と支援に乗り出す企業がある。2部(B2)西宮(兵庫県)には
4月以降、新規スポンサーが6社現れた。スポンサーには
「高まってきたバスケット人気をここで
途切れさせてはいけない」との思いがある。(藤村有希子)

 Bリーグが3月に打ち切られ、
13試合を残して今季を終えた西宮。
予定していた主催試合の入場料や
グッズ販売収益などは得られず、
主に小中学生対象のスクールも開校できないまま。
売上損失は3千万円を超えた。

 そんな中、神戸市西区の金属加工会社、秋谷鉄工所は
金銭面で支える「オフィシャルサポートカンパニー」
の契約を初めて西宮と結んだ。

 同社の秋谷昌宏社長はバスケット一家だ。
自身は社業の傍らで競技に親しみ、息子たちは強豪の
育英高出身で全国大会にも出場。
全国高校選手権(ウインターカップ)兵庫県予選にも協賛した
同社は今回、西宮側からの支援要請を快諾した。

 国内のバスケットは競技人口が多い半面、
野球やサッカーと違い、観戦の文化が浸透しなかった。
そこへ2016年にBリーグが誕生。さらに渡辺雄太、
八村塁と米NBAに羽ばたく選手が相次ぎ、
日本男子は11大会ぶりに五輪出場権を得た。

 ウイルス終息は見通せないが「高まるバスケット人気を
継続させるのが重要」と秋谷社長。「すべての子どもに夢を与えたい。
働き方改革が進む中、大人の娯楽ももっと広げないと」
と各世代への浸透を意識する。

 一方、3月には地元西宮市の船舶用電子機器メーカー古野電気が、
最上級スポンサーである「オフィシャルメインパートナー」
の契約を西宮と締結。選手ユニホームの胸には
「FURUNO」のロゴが刻まれる。

 同社の古野幸男社長も、中学から大学時代までこの競技で
選手やコーチの経験があり「バスケットは国内で
メジャーになるかどうかの瀬戸際にある」
と今あえて支援する必要性を強調した。

 スポンサーの決断に、西宮は「先行き不透明な中、
西宮ストークス、バスケットボール、スポーツの力に
可能性を感じ、期待してくれることに感謝しかない。
応えるためにも今できることを通じて、
関わるすべての皆さんを笑顔にし、元気にしたい」
と誓いを新たにした。


2020/9/29、神戸新聞スポーツ面、文字起こし

守備重視の積極補強 待たれる外国人選手合流

新型コロナウイルスの影響でリーグ戦が途中で
打ち切られた昨季、西宮は中地区2位、B2全体で5位
にとどまった。創設10年目の節目を迎えた今季こそは
「B1昇格を」と例年以上に積極的に戦力を補強した。

新設されたアジア特別枠の選手として残留した
劉瑾(リウ・ジン 天理大卒 202㎝、
中国人、23番、天理大出身)選手をと除き、
外国籍選手は全て入れ替え、元NBAの
デクアン・ジョーンズら3人が加入した。

ただ、3人ともコロナ禍でまだチームに合流できて
おらず、少なくとも10月2、3日の愛媛との開幕節は、
追加登録したアレクサンダー・ジョーンズと
「中国人」で挑むことになる。

日本人の新戦力は前B1琉球の福田、前B2信州(現B1)の
渡辺の3人で、いずれもディフェンスに定評がある。
谷主将、松崎、道原らチームを長年支える主力組と
ともに、フィッシャー・ヘッドコーチが掲げる
連携重視の守備をレベルアップさせる。

闘志あふれる最年長の35歳今野は、西宮について
「優しいところがある。試合の出だしから相手を
徹底的に倒すくらいの気持ちで入るべき。そこが
優勝するための大事な部分」と話し、精神面でも
チームに新風を吹き込みそうだ。



2020/5/12(火)神戸新聞朝刊文字起こし、共同通信配信
23年バスケW杯8/25開幕 1次リーグ日本でも

国際バスケットボール連盟(FIBA)は11日、
2023年ワールドカップ(W杯)の日程を同年
8月25日から9月10日に決めたと発表した。
1次リーグは日本とインドネシア、フィリピン
の3カ国で開催され、決勝トーナメントは
マニラで行われる。

23年W杯は初めて複数国で共催となり、
32チームが参加する。21年11月から23年
2月にかけて各地区の予選が行われ、
80チームが出場権を争う。



10月16日(金)閲覧数:590PV 訪問者数:347人

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