黄金の独裁者像退場…トルクメニスタン(読売新聞) - goo ニュース
であろうとも「神」に近い存在が必要とされ、地域毎に多くの者を導いて来たのが国家の歴史であるとすれば、指導者に祭り上げられた一部の個人の責任感が自己顕示欲に変化するのも人間であるが故の事であろう。
発端は自らの姿を末永く残したかったのか、それ程に崇め奉られた結果なのかは様々だろうが「像」は世界中に大小存在する。
トルクメニスタンが欧米から「中央アジアの北朝鮮」と呼ばれたのは故サパルムラト・ニヤゾフ元大統領の布いた個人崇拝による独裁体制に由るそうだが、永世中立国としてロシアの影響から免れ、経済と治安の良好な事を思えばソンナ捨てた独裁者でもなかった様にも思うが。
であろうとも「神」に近い存在が必要とされ、地域毎に多くの者を導いて来たのが国家の歴史であるとすれば、指導者に祭り上げられた一部の個人の責任感が自己顕示欲に変化するのも人間であるが故の事であろう。
発端は自らの姿を末永く残したかったのか、それ程に崇め奉られた結果なのかは様々だろうが「像」は世界中に大小存在する。
トルクメニスタンが欧米から「中央アジアの北朝鮮」と呼ばれたのは故サパルムラト・ニヤゾフ元大統領の布いた個人崇拝による独裁体制に由るそうだが、永世中立国としてロシアの影響から免れ、経済と治安の良好な事を思えばソンナ捨てた独裁者でもなかった様にも思うが。