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2010-08-08 14:59:08 | Weblog
オバマ大統領、秋の広島訪問 実現カギ握る米世論(産経新聞) - goo ニュース
と化した終戦記念日とは、第二次世界大戦に於ける日本の敗戦を認める全面降伏の日であり、其れを決定付けたのが米軍の開発した原子爆弾であり、日本国の滅亡までは望まぬ米国の平和主義は投下する地域を慎重に協議し、首都を避けて選ばれたのが広島であり、長崎であったとされて居る。
最終兵器が恫喝の意味を持つのはその後に生み出される核爆弾の基準として、広島級長崎級の何倍、何十倍の威力を持つとされるサンプルの元に為って居る被爆地の記録であり記憶である。
米国民の半数以上が日本への原爆投下を支持する事も、謝罪する事に反発するのも其れなりの事情が在るのだろうが、戦争が無く為らない世界に派兵を続ける国が何故アレ以来コレを平和活用出来ないのかを少しは考えるべきだろう。
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