凡庸な私

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2011-11-10 05:27:07 | Weblog
イトカワ並み小惑星、地球に接近…無事通過(読売新聞) - goo ニュース
して事に当るのに最も効果的なのが「共通の敵」であるのはヒトの特性であるとする考えは古くから在り、対立や紛争を繰り返す国家間を友好に導くのは宇宙戦争の勃発であるとした創作はSFの定番であったりするが、ソノ変形とも言える映画「妖星ゴラス」(1962東宝)では地球の四分の三の大きさの黒色矮星の進路が地球と重なる事態を避けようと、各国一丸と為り南極に巨大ロケット推進装置を建設して地球の軌道を変えようとする内容で、一時でも平和を願う物には笑えない「バカ映画」でもある。
小惑星2005YU55(幅約400メートル)クラスが十七年後に接近する可能性が有る事は解って居るそうだが、ソノ先の未来に衝突が見込まれる惑星が存在するとしたら未来の「地球人」はドウ反応するだろうか。
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