凡庸な私

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朗報

2012-02-07 04:33:00 | Weblog
「世界で活躍したい」=ローザンヌ優勝の菅井さん、帰国し会見―国際バレエ(時事通信) - goo ニュース
に飢えた国粋主義者にしてみれば「世界を舞台」に活躍する同国人の登場に喝采を送るのだろうが、視野の狭い一般人にはスイスの何とか言う賞にドレほどの権威が在るか知れず、例によってウィキで調べるとローザンヌ賞は15歳から18歳までの限られた年齢層で競う物であり、40年足らずの歴史の中で審査方法が変更されたり部門賞が幾つか廃止されたりと変遷途中な新人向けのコンクールである事で、スカラシップ賞及びコンテンポラリー賞を受賞した菅井円加さん(17)の優勝も専門家にすれば単なる入賞であり、3歳の頃から毎日5時間練習して来たとか聞く菅井さんにしても今後の研鑽が必要なスタートラインに立った、とするのが現実だ。
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