05 Come Alive
２０日、バドミントン日本代表の中西洋介コーチが朴柱奉監督と共に都内で会見。マレーシア遠征中に桃田賢斗（NTT東日本）等が負傷した交通事故に付いて、現地で対応に当たった経緯を明らかにした。１３日午前６時頃、事故現場に到着し救助活動を手助け、先に到着した救急車で負傷の重かった平山コーチ、森本トレーナーを搬送。２台目の救急車に乗るまで路肩に座り込んでいた桃田に付き添った。「バドミントン大丈夫ですかね」と聞いて来た桃田に「大丈夫、大丈夫」と朴監督は話したと云い、中西コーチは「本人も放心状態、出血も有ったし、会話する雰囲気では無かった」と振り返った。精密検査の結果、桃田に身体面の異常は見当たらなかったが、今後は精神面の影響等を見極め、３月の全英オープン（３月１１～１５日、バーミンガム）を第一目標に復帰を模索する。（スポーツ報知）
人生、山在り谷在り。を可視化してくれる選手だ
