大将/近藤真彦
16日、ロシア憲法裁判所はプーチン大統領の5選出馬を可能にする憲法改正案に附いて合憲と判断した。4月22日に会見法案の賛否を問う全国投票が行われ、過半数の賛成が得られれば発効する。改憲法案は11日に上下両院で可決され、地方議会も承認、プーチン氏が14日、法案に署名して居た。法案は「ロシア領の割譲禁止」「祖国防衛偉業の矮小化は許さない」と云う条文など愛国主義的な要素も多く盛り込まれた。(時事通信社)
19日、タス通信が公開したインタビュー動画で、24年以降の立場がどうなるかを問われたプーチン氏は「あと4年在り、今は答えを持ち合わせて居ない」と回答する一方で「人々が何を求めて居るのか感じ、理解する事が私にはとても重要だ」と語った。
現行憲法は任期を「連続2期迄」と規定して居る。(共同通信)
「国民がどう望むかだ」(byプーチン)って事なんだね