今更

ダライ・ラマ側と近く接触へ＝中国(時事通信) - goo ニュース
何を話し合う事が在るのか、と云う問題では無く、国際世論に上辺だけでも従った形を取らないと北京五輪開催に於ける利益の損失を防げない所にまで持って行ったチベット動乱騒動と今尚途上にある中国経済状況の絶妙なタイミングを計ってソレを仕掛けた影の誰かが本当に存在するかどうかに関心が行く。
中国政府が主張するダライ・ラマ１４世なら、それも良いが、チベット族に限らず中国が少数民族を弾圧し続けている実態を世界に知らしめようとした「人権組織」は何処まで関与しているのだろうか。

知識

硫化水素自殺、巻き添え多発＝方法類似、ネットで広まる(時事通信) - goo ニュース
が趣味や娯楽の範囲で留まって居ても、ネットに限らず情報を収集し易い現代社会の環境は、合法非合法を問わず、あらゆる物が金さえあれば手に入る。
問題はトイレ洗浄剤に表示されている「混ぜるな危険」の文字に惹き寄せられてしまう自殺願望を持った若者達だが、周囲の者にまで被害を齎している彼等を報道で聞く度に、「コレなら練炭の方がマシ」だったんじゃないか、と思う。

以前

米大統領選　おざなりにされる政策論争(読売新聞) - goo ニュース
にも使用したが、今の時期にクリントン氏のコノ顔の写真を発信する事には何か意図が在るのか、と勘繰りたくなる。
対するオバマ氏の画像が何れもクールな印象を受けるだけに、コレを配信した「時事通信」社の報道姿勢を訝しく思う。

誰

「極めて不当な判決」母子殺害事件被告の弁護団が会見(読売新聞) - goo ニュース
もが満足の行く結論が裁判の場で出ないのは、ソレが弁護人と云う第三者が「罪」のランクの位置付けを検察と競うディベイト会場であるからだ。
ゲームに於ける手駒としての「証拠」「供述」には利用出来る物と出来ない物が在り、「実」を取る為には選択の必要がある事を今回の裁判は教えている。
「理屈」では無い「感情」を法廷の場以上に「世間」に訴え続けた被害者遺族に軍配が上がった事が今後実施される裁判員制度に与える影響を危惧する声も在るが、此のまま何処からが死刑なのか曖昧なままに一般人に判決を委ねれば「市民感情」に傾く可能性は高い。
ただ、「上告」により判決は確定せず、再び最高裁へ場を移す事に為るそうだ。
どうでも良いが今の時期に「死刑廃止」論者の意見を採り上げるマスコミが居るかどうかに少し興味が在ったりする。

高齢

窃盗容疑で男２人逮捕＝口座から１７０万引き出す－資産家姉弟不明・警視庁(時事通信) - goo ニュース
化社会仕様の犯罪は被害者に留まらない。
容疑者沖倉和雄（６０）元あきる野市職員の在職中に行方不明の大福康代さん（５４）広和さん（５１）独身姉弟が３億３０００万円で駅前の土地を市に売却した十年前が両者の接点だったとしたら、歳を経る事ゆえに起きた犯行とも思えるが、共に借金を抱える麻雀仲間伊丸岡頼明容疑者（６４）が認めたＡＴＭでの現金引き出しを沖倉容疑者は否認している。