日常

京王線で人身事故、北野―京王八王子で一時運転見合わせ(朝日新聞) - goo ニュース
的に起きる鉄道人身事故はニュースとしては見過ごされてしまうが、乗客にとっては迷惑な話であり、大抵の当人は命を落として居る深刻な事態でありながらも其れを考えない様に慣らされつつあるのが現状だ。
祭日（勤労感謝の日）の夜８時頃、東京都でソレが起きた一時間半ほど後に大阪市では南海高野線の踏切で女性が撥ねられ死亡した報が上がって居るし、遡れば前日の同時刻にもJR東日本高崎線の鴻巣ー北鴻巣間で、前々日には同時刻にJR山手線五反田駅で、ソノ前日の午後５時頃にはJR中央線武蔵小金井駅で、ソノ又前日には東京メトロ東西線浦安駅で、等と際限が無い。

環境

競技用自転車で公道走行、２９歳男に初の罰金刑(読売新聞) - goo ニュース
に優しい、とかのイメージは乗り方次第で変わるのが自転車で、名実共に途上国だった頃の中国市民が集団で自転車通勤する光景の映像は圧力を感じさせる物であったし、過去に販売された物の中には方向指示器や速度計が付いたのを売りにした物も有り、もっと古くは名称通りに原動機を付けて排気ガスをまきちらしながら走る自転車さえあった物だが、此処に来て何も付けないのが流行のノーブレーキピストは只でさえマナーの悪い街乗りの若者にとっての「走る凶器」に為りかねないそうだ。

退任

大王製紙、井川前会長を特別背任の疑いで刑事告発 - 「85億8千万円の損害」(マイナビニュース) - goo ニュース
を発表した会長職が社長に上り詰めた後の名誉職である事を思い、其れをも辞めざるを得なくなった井川意高氏の年齢が４７歳と云う若さで有った事に不自然な物を感じたのだったが、創業者の御曹司だった前会長の行動を後に週刊誌（文春）で読む程に育ちの良いバカ息子の転落の過程が知れ、健在である父親の憂慮を思う。

賛否

日本外交、ひとまず立て直しの軌道に…野田首相(読売新聞) - goo ニュース
の別れる環太平洋戦略的経済連携協定（TPP）交渉への参加方針の表明が参加国に受け入れられるかどうか以前に国内で与野党を問わず意見の対立する情況を含めた内容の説明不足を訴える国民の割合が多数に上る事よりも、意義とデメリットを報道機関が解りやすく示すべきでは無いのか、と思うが、其れをさて置き東南アジア諸国連合（ASEAN）プラス３（日中韓）首脳会議が行われたインドネシア、バリ島を訪れた野田首相は日中韓自由貿易協定（FTA）の推進を働きかけられる立場にも在り、国益を重視しつつ他国と渡り合えるか未知数の外交能力が問われている。

国賓

ブータン国王、震災犠牲者悼み仏像にノミ入れ(読売新聞) - goo ニュース
として訪日したブータン国王が其の座を譲位された当時（２００６年）の画像の印象は「演歌歌手」みたいでユルイ国なのだろうな、と思ったきり保存しながら国名も忘れて居たのだったが、ジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王（３１）の結婚に続いての来日報道に見る注目度はジェツン・ぺマ王妃（２１）と共に映画スター並みだ。
着物に短髪姿も、少し長めのポマードっぽい髪型に衣装がガウンと見紛わせるスタイルに変化し、引退しながらも存在感の大きさからスターであり続ける元プロレスラーに似た容姿を見せつけた国王も今日、帰国する。