三菱

四日市で工場爆発、５人死亡…熱交換器の解体中(読売新聞) - goo ニュース
マテリアル四日市工場(三重県)で製造される多結晶シリコンは、携帯電話、PC等多様な製品に組み込まれる半導体基板の原料であり、海外から輸入した粉状の金属シリコンを化学反応させて製造する物で、化合物「トリクロロシラン」を蒸留塔での蒸留を繰り返し不純物を除去し、水素ガスを加え熱分解で固形のソレを作り、未反応の排出ガスは循環させて再利用するが、ソノ過程で温度調節に使用する熱交換器を取り外して洗浄する作業中、発生したとされる９日の爆発は(以上毎日新聞)、重量２００キロの蓋を１０メートル吹き飛ばす爆風を生み、吹き飛ばされて壁などに打ち付けられた従業員５人は、ほぼ即死だったそうで、他にも１２人が重軽傷を負った「水素爆発」とは、設備内部に残ったトリクロロシランから分解して発生した水素が原因との推測から報道されて居る物だ。

逃走

挟まれ観念、「疲れました」＝寒さに震え―逃走の杉本容疑者(時事通信) - goo ニュース
の報を聞いた時は２００７年、千葉県で行方不明の英会話学校講師リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時２２)を捜索中に捜査員を振り切り２年半に及ぶ旅に出た後逮捕された市橋達也懲役囚(当時２８)の再来か、等と思ったのは公開された杉本祐太容疑者（２０）の容貌がメジャーリーグで活躍する日本国籍の投手に少し似て居た事と相俟って、タフな身体能力を備えて居る物とばかり(個人的に)憶測されたからで(身長１６７センチ、体重６５キロの体格は標準サイズだが)、「逃げた」事で全国的に明らかに為った容疑者の罪状は「集団強姦・強盗・逮捕監禁の疑い」だそうだ。

唯一

たかじんさん死去　歌声は切なく、トークは過激…“関西ダンディズム”の象徴だった(産経新聞) - goo ニュース
無二の存在であった事は認めざるを得ないとしても、其れは複合的な物であり、達者な喋繰りが功を奏したのは「東京何するものぞ」と云った関西人気質に支えられ、「意外に」歌が上手い事も身を助け、人気冠番組を複数持つ家鋪隆仁氏(６４)の逝去は、番組を通した人脈の豊富さから政界進出は無くともフィクサーとして影響力を持つとさえ言われて居たりしたが、総ては氏のタレント性に依る物であり、替わる物の不在が明らかに為った大阪の損失は計りしれず、とか言われて居る様だが、元々氏の様なカリスマが居ない東海地方のヒトとしてはソノ衝撃の度合いが解らない。

誠意

患者２１人、緑膿菌に院内感染か…１１人死亡(読売新聞) - goo ニュース
を感じ取るに些か微妙な大阪府高槻市信愛会新生病院で起きた集団感染は、入院患者の口腔ケアに使う持ち運び式吸引器（痰とか吸い出す）のチューブ内に多剤耐性緑膿菌がこびり付き、ソレを介して感染が広まった可能性を後藤研三院長が記者会見の場で述べて居るが、昨年死亡した１１人は何れも重篤な肺炎や脳出血による物とされ、保健所へ報告するまで１年を要した事の経緯も「今更感」を増幅させる。
何と無く思い出したのが漫才コンビ「ツービート」のネタ
「子供の頃は悪戯で蛙のお尻にストロー刺したりしてな」
「ああ、やったやった、膨らますんだよな」
「思い切り吸うんです」
「やめなさいって」

昨今

バス爆発、３人死亡＝２４人負傷、西安から走行中―中国(時事通信) - goo ニュース
の中国での爆破事件では昨年１０月２８日、天安門前で乗用車に乗ったウイグル族と見られる３人が自爆炎上した件が記憶に新しいが、其の後の１１月６日には山西省中国共産党庁舎付近で自家製の爆発物による連続爆破事件が発生し、複数の負傷者が居るとかの報道も有りで、「何が起きて居るのか」と、「中国・爆発」でグーグル検索すれば「チャイナボカン」為るタイトルがトップに出て来て、中国では炭鉱などの燃料施設からテレビ・冷蔵庫などの家電からスマホに自動販売機、果てはスイカ・トマト・ザクロなどの果実まで「爆発」して居るそうで（果実類は成長促進剤を使用した結果の破裂の様だが）ネタ化して居り、陜西省渭南市で５日に起きた旅客バスにしても、先ずは「爆発」の一報が配信され、原因に附いては調査中だそうだ。