凡庸な私

時々思う事 個人的な趣味 印象に残った物の記憶

報復

2015-02-06 22:33:40 | Weblog
【イスラム国事件】ヨルダン軍“首都”ラッカに報復空爆 指揮官ら55人殺害か(産経新聞) - goo ニュース
を支持する市民感情が殺戮を正当化する現状は、多宗教を認めぬ原理主義に則って行動する「イスラム国」の遣りたい放題に対して、時代に即した穏健派が対抗する形を取って居り、其れに加担せざるを得ない欧米に加わった日本も「見付け次第虐殺」対象に為った事はネットを通じて表明されたが、嘗ての「オウム真理教」がグローバルな形で再現した、程度の認識しか持てぬ身としては、「とっとと潰して欲しい」と云った野次馬的な感想しか持つ事が出来ない。
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感情

2015-02-05 05:45:27 | Weblog
裁判員の死刑判決、破棄確定へ…最高裁が初判断(読売新聞) - goo ニュース
を制する事が必須条件であるならば、市民が裁判に参加する意味が損なわれるとの見解が持たれる様な気もする裁判員裁判の判決が、最高裁で「プロ」裁判官に依り覆されて終わってしまうのであれば「最初からソッチで遣れよ」との意見が上がるのも仕方無く、結果的に減刑された堅山辰美被告(53)に6年前、当時21歳の娘を凌辱の末に殺された母親の怒りも察せられたりする。
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持駒

2015-02-04 22:15:50 | Weblog
「数時間内」に刑執行=イラク人女死刑囚―ヨルダン(時事通信) - goo ニュース
としてヨルダン政府が確保するイラク人女性、サジダ・リシャウィ死刑囚は夫と共に自爆テロを図った生き残りで在り、「イスラム国」が後藤健二さんと身柄交換を要求して居た事で日本から注目を集めるに至るも、ヨルダン軍パイロット、ムアーズ・カサースベさんを「イスラム国」が拘束して居た為に交渉は停滞した後、後藤さんに続いてパイロットの殺害が表明された以上、収まらぬ国民感情を鑑みる上でも、不透明な弱点要因がチャラに為った、と前向きに考えるべきなのかどうか。
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伝説

2015-02-03 06:21:22 | Weblog
池上彰さん「戦争の現場、誰かが取材しなくては」(朝日新聞) - goo ニュース
のフリーランスジャーナリストへの道を後藤健二氏(47)が歩み出したのは、昨年「イスラム国」に拘束されて以降、本人不在のまま彼の活動がグローバルな視点で見たマスコミの評価に依る物で、紛争地域の犠牲者である子供達や東日本大震災被災地の取材等、危険地帯の最前線を避けて来た結果「弱者に寄り添う」スタイルを確立しながらも、一部の情報に依れば(先に拘束された)湯川遥菜氏を「救出」しに向かった結果、「イスラム国」の国際的恫喝に利用された果てに処刑された、との経緯に(遺体の確認が叶わぬ儘)英雄的要素が加わり、今後に予期される新たな後進者の出現が期待されつつも危惧される。
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正気

2015-02-02 06:36:54 | Weblog
金属バットで同居男性殴り死なす 容疑で女を逮捕 東京のマンション(産経新聞) - goo ニュース
とは何か?は、さて置き、此の処に散見される若い女性の起こした事件には「狂気」が垣間見え、現役の女子高生、女子大生が学業優秀だった一方で抑制出来ぬ「殺意」を蓄積させて居た例は犯行が露見する限りでしか知る事は無いが、時代を遡れば凶暴な殺害事件は一部で少年が起こす様に為り、揚句の少女進出も止め様が無いかも知れず、東京都中央区のマンションで同棲する飲食店従業員・平田勇二さん(48)からの別れ話に逆上したと見られるホステス・菊地あずは容疑者(28)の爆発は刃渡り18センチの包丁及び金属バットを用いて刺したり殴ったりする凶暴な形を取って平田さんを死に至らしめた物で、直情的と云うかヒステリックな様子が微妙に「大人の女」を感じさせたりもする。
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