色々なことがありまして、すっかりご無沙汰しました。
今年も残すところあと2週間強となりました。
いかがお過ごしですか。
コロナであっという間に一年が過ぎ去ったような気がします。
それでも、少しは今年も前進できたかな、あと2週間できることをして終わろうと思っております。
さて、先日久しぶりに茶道具売り場を訪ねましたら、すっかりクリスマスと新年にちなんだ
お道具に様変わりしておりました。
最近はクリスマスにちなんだお道具も随分増えましたね。
楽しい気持ちになりましたので、クリスマスのお道具をご紹介したいと思います。
サンタさんの棗。雪吹。キラキラとしつつも落ち着いた感じです。
明るく楽しそうなサンタさんの小茶碗。お子さんによさそう。
サンタさんが煙突から入ろうとしてる蓋置。一閑人のよう。
クリスマスツリーの棗。面取。下色のオレンジ色が好き。
クリスマスリースかな?柊の柄の白漆棗。好みのデザインです。
聖夜に跳ねる白兎の茶碗。たっぷりとして、大人っぽい。なかなかオシャレだなあ。
こんな短冊も。自分で短冊を描いてみるのもいいかも。
そして茶杓。銘は”清音”。澄んだ声や音色。聖歌かしら、ベルの音かしら?
クリスマス以外でも使えそうですね。
今年は人出を誘うような宣伝や飾りは控えているせいか、少し、イルミネーションも遠慮がちな気がします。
でも、街にはクリスマスらしい花がたくさん。
定番のポインセチアより小さなプリンセチアが今年は沢山見られました。
シクラメンも美しい。
階段を使ってシクラメンツリーができていました。いいアイデア、かわいい~。
近所で、最後の一葉も見つけました。
今は寂しい風景ですが、既に来年の花芽を沢山つけておりましたよ。春にはきっと桜色に。
希望をもって、無理せず、進んでいきたいですね。
そうそう、今日は忠臣蔵、討ち入りの日ですね!といっても、最近若い人は知らない方が増えているそうで。
確かに時代劇を見る機会が少なくなりましたから。
古い記事ですが、ご参考までに。今日は宗偏流では義士茶会が開かれているのかしら?
忠臣蔵と宗偏流
https://blog.goo.ne.jp/m-tamago/e/34393ea05d1631207e3756807a01d2a2
皆様も、お体に気を付けてお過ごし下さいね。
高島屋ですからそれぞれのお道具も審美眼で選ばれていますね。
クリスマス茶道具、実際に使う時期は短そうです。
髙島屋美術画廊のお道具は定番もいいですが、モダンなものもあったり、いつも楽しめます。
選ばれる方のセンスがよいのでしょうね。